早いもので9月も2/3です。
不思議なことに台風が10号以降発生していません。
ありがたいことです。
どこへ行っても放棄田(畑)を見かけるが、
そこに群生しているのがセイダカアワダチソウです。
北米が原産地の外来種であるが、
今や日本全国の空き地を埋め尽くしています。

来年から自然薯の新しい土地ということで近所の畑を借りたのだが、
もう10年近く耕作しておらずセイダカアワダチソウの巣です。
約350㎡あり二日がかりで先ずは刈り込みを行ったが、
繁殖力の強い彼らを根絶させるには一筋縄でいかない。
根は深いと50cmも下に伸びていると言われ、
ネットによるといったんは農耕地用除草剤を散布して根まで枯らしてから、
トラクターでかき回した方が良さそうです。
山中の自然薯畑は病気が蔓延してほぼ全滅状態となってしまい、
来季ほここで勝負をかけることになります。
< 秋花も山野を埋めし外来種 >