晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

九月の想い出

2020-09-08 06:01:22 | 人生
その昔私は走っていました。
トップランナーの2倍の時間かけるマラソン大好き人生でした。
毎月どこかかしこの大会を探しては走りに行っていたのですが、
暑い夏はほとんどなく9月も同じでした。

そんな中開催しているのを見つけて仲間を誘って向かったのが北海道です。
千歳国際マラソンです。
1995年だから今から25年前で46歳だった。

探したらチラシ・ゼッケン・記録証が残っていました。
このコースは千歳市内の公園を発着点とし、
原生林の中をひたすら走り支笏湖の手前で折り返して帰ってくる、
タフだけど自然のオゾンをたっぷりいただける大会です。

時間を見たら4時間40分かかっていた。
女子トップランナーの2倍です。
順位も35歳~49歳の部の662人中で522位でした。
42.195kmを走りきれたことに感謝と喜びでしたね。

二泊三日のマラソンツアーだったので近隣の観光地も巡り、
何よりビール園でのジンギスカン料理とビールが美味しかったこと。

結構きつかったけど大自然の中を走るコースが好きになって、
2002年と2003年にも妻らを誘ってはるばる行きました。
タイム関門があってフルはきつくハーフマラソンを楽しみました。

今もやっているかなと検索したらありました。
時期は6月に移動していて今年は40回記念大会でした。
でも新型コロナで中止だった。
もう走ることはできないけど北の大地のオゾンをもう一回吸いたいね。

< オゾン吸い千歳走りし遠き日よ >

コメント (2)
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