晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

心折れる話

2020-09-16 06:05:37 | 野菜・果樹づくり
昨日はちょっと嬉しい話で心軽やかな一日をスタート切れたが、
今朝は心折れる話で気分が重い。

それも同じ栗にまつわる出来事です。
今年は天候異変で栗の収穫は4割減というところで、
昨年だとピーク期が2週間続いたが今年は10日間で終わりです。

昨日は最後となるかもしれないと栗林を歩いた。
でもどうも様子が違う。
栗を取り出した後の毬栗は山の中へ捨てるが、
中身のない毬栗だけが残っている。
猪が食べれば先日も紹介したように鬼皮が残っているから、
猪の仕業でない。

定点で監視している獣カメラのSDカードを回収して見てみました。
何とそこには四つ足ならぬ二つ足の輩が栗を拾っているでないか。
警告文は入り口に貼ってあります。

土曜日のこの日は朝収穫しているため量はそんなに無かったであろうが、
2人がかりの栗泥棒です。

そして昨日です。

これは私が行く前のことでした。
袋の大きさを見ると1~2kg程度か。
量の大小じゃないですよね。
怒り心頭です。

こういった輩は味をしめて再来の可能性が高い。
今年は来てももう無いが来年の対策をどうするかだ。
ここは人里離れた山中だが近くまで車で入れる。
今は私が栽培しているだけなので、
手前の道にて期間中だけ通行止めするしかないか。
でも今の怒りは収まりません。
この写真を栗林の入り口に貼って警告しておくことにします。

< 猪よりも狡い呆れ栗泥棒 >

コメント (4)
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