晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

病葉(わくらば)

2021-09-01 06:10:56 | じねんじょ
病葉と聞くと懐かしい歌詞が蘇ってくる。
私世代だとほとんどの人が覚えているのでないか。
仲宗根美樹の「川は流れる」とか三橋美智也の「古城」ですね。
当時は何のことか意味が良く分からず聞き流していたものです。

病葉とはネット辞書によれば、
病気や虫のために変色した葉。
特に夏の青葉の中にまじって赤や黄色に色づいている葉とある。

一部じねんじょの葉がこんな風に色づいてきた。
明らかに炭疽病の兆候です。
曇雨天が続き高温多湿状態になった晩夏のころ発生しやすく、
肥料切れや水分不足のため蔓葉が弱まると多発します。


雨は今夜あたりから来てくれそうなので昨日は防除薬を散布した。


今回は炭疽病の治療としてフロンサイド水和剤、
防虫とハダニ予防でコテツフロアブルを2000倍水で混和した。
ちょうど50ℓでした。

♪ 病葉(わくらば)を 今日も浮かべて
  病葉(わくらば)を 今日も浮かべて 街の谷・・・ ♪
♪ 崩れしままの 石垣に
  哀れを誘う 病葉(わくらば)や
   矢弾(やだま)のあとの ここかしこ・・・  ♪

懐かしいですね。
今夜あたりYouTubeで聴いてみよう。

< 病葉の歌詞蘇り薬撒く >
コメント (5)
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