我が町内は中央高速ICから5分と車の通過地点であり、
入鹿池と東部丘陵を訪れる釣りやハイカーが、
土日ともなると町内のあちこちを闊歩しています。
賑わいをもたらしてくれるのは有難いが、
道路沿いはゴミの山です。
併せて夜間は静かになるためゴミの不法投棄が絶えません。
30年ぐらい前だろうか、
町内の会議の折この現状を少しでも解決しようと、
みんなで集落全域を歩いてゴミ拾いをしようと言うことになり、
以来各世帯一人づつ出て「町内美化の日」として9月に実施している。
燃えるゴミと燃えないゴミのボランティア袋と、
各自火ばさみを持参して班ごとに方向を決めて、
歩きながらゴミを拾います。
広い町内のため歩くのは各班2kmぐらいか。
マスク着用なのでだんだん息苦しくなる。
集めたゴミは地区センター横に更に分別して置いたが、
今年は例年に比べて少なかった。
マナーが向上しているのであれば嬉しいが、
やはりコロナ禍で外出を控えていることが、
ゴミの量に現れているのだろう。
< コロナ禍のゴミ拾いマスク離さず >