晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

彼岸の入り

2021-09-20 06:04:14 | 季節のたより
今年の秋のお彼岸(秋分の日)は9月23日ですから、
その3日前の今日が彼岸の入りです。

ネット情報によれば既に1200年前の平安時代に、
延暦25(806)年、早良親王のために 、
春分・秋分を中心とした7日間お経を転読させたとか。

春分・秋分の日が宗教的意識と結びついていたことがうかがえます。
この法要は朝廷の年中行事になり、
庶民の暮らしに広がったと書いてあります。
我が家も彼岸の入りの今日お墓に花立てを行います。

尚秋分の日をいつにするかは天文学的な判断となるため、
官報によって発表されるとのことです。

今日は併せて「敬老の日」でしたね。
とりたててて何もありません。
自身が敬老の身でもあるし何事も無く健康に暮らすことが一番かな。
子供たちも「母の日」「父の日」で敬意を表してくれています。

昨日は自然薯畑へ防除薬の散布を行った。
8月末から発生した炭疽病が収まらず徐々に蔓葉を黄色ばんでいます。
これで10日間隔で3回散布したことになる。

今回は炭疽病の治療薬としてトップジンM、
ハダニ対策としてコロマイトを散布しました。

併せて先日の巡回で仲間から炭疽病が発生した原因の一つに、
この畑は何年と耕作していなかったため、
肥料が少なかったのでないかとの助言を受け、
雨が降る2日前に少量の有機化成を追肥してみました。
後一ヵ月余を何とか頑張って欲しいだけの一念です。

< 先祖慈しめと彼岸花盛り >

コメント (3)
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