晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

畑の準備

2021-09-12 06:07:48 | 野菜・果樹づくり
9月12日からは七十二候の一つ『鶺鴒鳴(せきれいなく)』です。
鶺鴒鳴とは鶺鴒が鳴きはじめる頃ということ。
日本書紀にはイザナギとイザナミに男女の交わりを交わそうとした時に、
尾を上下に振りその仕方を教えたのが鶺鴒とされています。

こうした伝説から鶺鴒は古くから夫婦円満のご神鳥と崇められ、
皇室の成婚時には新床に鶺鴒の飾りが置かれてきたとのこと。
この辺りでは「ハクセキレイ」「セグロセキレイ」「キセキレイ」が見かけられますね。

このところ雨が降ったり止んだりが続き中々畑の土を弄れなかった。
一回は耕しておいたが雨で固くなってしまい再度耕起です。

今回は有機石灰と元肥えを絡ませて畝まで作りました。
キャベツ等の苗を植えたりダイコン等の種を蒔きます。

先回から産直市場で栗に、
販促用のラベル「500g+20%増量」を貼ったと書きましたが、
その効果は抜群でした。
現在は最盛期とあって店内には常時100袋くらいが出ています。
9/8(水)夕方5時に25袋出荷→当日は1個のみであったが(木)2時に完売
9/11(土)11時に23袋出荷→午後4時に完売

栗林はピークを過ぎたので後数回の出荷で終わりそうです。
ちょっとした知恵と工夫で消費者にアッピールできることを実践しています。

< 工夫一つで売上鰻上り >
コメント
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