晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

涼風至(すずかぜいたる)

2022-08-07 06:16:05 | 季節のたより
8月7日からは二十四節気の一つ『立秋(りっしゅう)』です。
立秋は暦の上で秋が始まる日となります。
七十二候では『涼風至(すずかぜいたる)』です。
涼風至とは夏の暑い風から秋の涼しい風に替わりはじめる頃のこと。

ええっ!こんなに暑いのにと思われるでしょうが、
暦(自然)は正直ですね。
雨が降ったのが原因しているかもですが、
この二日ほど寝る時にエアコンが要らなくなり扇風機で寝れます。

夕方頃に鳴く虫たちの音色も涼しさを演出してくれますが、
日中の陽射しはまだまだ強いです。
熱中症には引き続きご注意ください。

 鷺草が三羽になりました。

小さな花の営み、
素敵ですね。

二代目のキュウリが稼働を始めてくれました。

夏は暑さ厳しくなれど生き物たちは頑張っています。
さぁ今日も元気でいきましょう。

今日は天下の奇祭といわれる「石上げ祭」です。
コロナ禍で2年間は十分な祭とはいかなかったが、
今年は石を担いで上げることが出来ます。
入鹿池を挟んで祭りの賑わいを祈願します。

< 涼風や時過ぎゆくまま七十路 >

コメント
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