8月28日からは七十二候の一つ『天地始粛(てんちはじめてさむし)』でした。
天地始粛 とはようやく暑さが収まり始める頃のこと。
天地始粛 とはようやく暑さが収まり始める頃のこと。
天気図には秋雨前線が登場し冷たい空気とともに秋を運んできます。
しかし日中はまだまだ暑く水分補給が欠かせません。
気温差が大きくなるため体調を崩しやすくなる頃です。
昨夜から今朝まで就寝中の涼しかったこと。
ちょっと前まではエアコンと扇風機をかけっぱなしで寝ていた。
それがここ数日は窓を開け扇風機になり、
昨夜は窓を開けているだけでも涼しかった。
それも明方あまりの涼しさに窓も閉めた。
体感的には秋なんだが自然界はそうはいっていないようです。
昨日はクリの落ち具合を見てきた。
収穫はたったこれだけです。
僅か20個ぐらいでは我が家が栗ご飯で頂くしかなさそう。
調べてみたら昨年の28日は10kg近く収穫している。
今年はお盆のころから雨が続き高温多湿となり、
クリの実の熟しが遅れているようだ。
やっぱり夏はギラギラに暑いけど晴れて、
万物に光と熱を届けて秋にバトンタッチするのが本来の姿だろう。
そして明日からは再び雨模様です。
何か変ですね。
< 栗落ちず天地異変の兆しなり >