晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

思いがけず吉報

2022-08-15 06:10:08 | 人生
盆と言っても訪ね人はごく身近な親族ぐらいです。
コロナ禍の前までは弟の一族も含め、
20人近くが集まる一大イベントでした。

しかしここ数年はイベントは無くなり、
今年も弟が12日に来て昨日は長男夫婦が来たぐらい。
娘家族は今年も感染を心配して来ず。

久しぶりに屋内だが息子とバーベキューをしたくて、
来る前にスーパーへ妻と買い出しに出かけた。
色々と買い揃えたがひょっとしての思いで、
肉をやや多めにとコーラを仕入れた。
これは高校2年になる孫が来てくれるかもしれないという、
爺婆の仄かな期待によるもの。

そして来れないと言っていたその孫が来てくれました。
息子によれば昨日来れることは分かっていたが、
連絡すると余計な用意をしてしまうので控えたとのこと。


久しぶりに孫と話をした。
2年生になってからクラスは理系と文系の志望ごとに分けられ、
孫は理系のクラスに入り、
将来は建築か都市土木の仕事をしたいという。
今から人生の目標を持つことは凄いこと。

かといって塾には行かず、
今は好きな部活のテニスと勉強を両立させたいそうだ。
当時の自分はとても将来像を描けるような高校生でなかった。

そんな孫にも悩みがある。
身長が160cmしかなく後5cm伸びることが願いで、
何故と聞けば今のままだと、
多くの女学生が自分より大きいから、
少なくとも同じ目線で会話がしたいそうだ。
思春期特有の願望かもしれないが、
こればっかりは成長ホルモンの延伸を願うしかないかな。

次は正月に会えることを期待する爺婆のお盆でした。

< 丈伸ばしたし孫に届けと願掛け >
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする