月末には秋の味覚の一番星が収穫し始める頃なので、
確認がてら栗山へ行ってみた。
ここは入鹿池湖畔であるが未開の山中とも言えるところで、
猪の巣窟となっている。
電気柵は年中設置しっぱなしであるが、
栗の収穫シーズンだけ電気柵に電源を入れるため、
シーズン外は猪にとって事実上出入り自由の楽園となっている。
一ヵ月前に獣カメラに乾電池を入れたので確認してみた。
いますね。
これは朝方なのでカラーで写っている。
写真の右に一頭います。

違う日には四頭写っているが分かるかな。
夜中なので白黒で分かりにくいため〇で囲ってみました。

いずれもウリ坊らしき姿なので親は電柵をくぐれなかったようだ。
電柵の高さ調整をして電源を投入しました。

一回目の収穫は月末となる予定で、
これからは猪との知恵比べです。
それと二年前まで出没した二本足は、
昨年100m手前で通行止めと警告看板を掲示したら、
被害はピタリとやんだ。
さて今年はどうなるのだろう。
< 人は中猪は外いつから逆転 >