晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

次々見つかる

2023-07-06 05:59:38 | 季節のたより
いつも家横の畑へ行くとき通る物置の傍を歩いていたら、
ハチの子が落ちている。
上を見上げるとあった!
アシナガバチの巣です。

駆除スプレーで一撃したが、
今の時期は旺盛に巣づくりしているので、
家の周りを眺めてみた。

すると二階ベランダの軒下に巣らしき物を発見です。
ベランダは洗濯物を干すぐらいにしか使っていないが、
直下で人が動けば危険だ。

こちらも一撃したがハチが10匹ほど落ちてきた。
巣が相当大きくなっていたようだ。

調べたところアシナガバチの天敵は、
鳥・クモ・アリにハチ仲間のヒメスズメバチと結構おり、
出来るだけ人の動きがある場所へ巣づくりするとされる。

性格は大人しく普段は干渉しなければ共存できるが、
巣が出来上がる8月以降になると働きバチが巣を守ろうとし、
巣の近くでふいに出くわすと一気に襲われる。
刺されて悲惨な顔になったり、
アナフィラキシー ショックで命の危険もある。

だから巣が小さいうちに見つけたら駆除すべしで、
今は素人でも扱えて数m先まで届く駆除スプレーが売られています。
でも大きくなってしまった巣やスズメバチの巣は業者に任せるのが無難ですね。

ただアシナガバチの名誉を守るためにも、
益虫の側面もあることを知っておくべきかな。
畑のアオムシ・カメムシ・バッタ・毛虫類を食べてくれ、
野菜づくりをしている人は感謝しなければならない。
人への危害が及ばない場所だったらそっとしてあげよう。

< 猛暑日アシナガの巣どうする駆除 >
コメント
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