7月12日からは七十二候の一つ『蓮始開(はすはじめてひらく)』です。
蓮始開とは蓮がゆっくりと蕾をほどき花を咲かす頃のこと。
蓮始開とは蓮がゆっくりと蕾をほどき花を咲かす頃のこと。
水底から茎を伸ばし水面に葉を浮かべ綺麗な花を咲かせる蓮ですが、
花が開いてから四日目には散ってしまうとのこと。
ハスの花ではないが我が家はアサガオが咲き始めました。

今年もマイ自然薯畑でいくつかの検証をしています。
人生とは生涯学びの連続と言われるが、
自然薯栽培も奥が深く学びの日々です。
一覧表にしてまとめてみたら6項目もあった。

三つの四角は畑の位置で、
その中の細長が各畝です。
栽培数は食用が約800株で来年の種用が約200株です。
検証項目は、
1.土壌消毒用フイルム検証
メーカーから提供された新製品を使って従来品との比較です
2.多株植え検証
通常は1容器1株なのだが2株植えが成功すれば効率アップです
3.容器底上げ検証
山水が湧き出す畑でも他と変わりなく収穫できるかの検証です
4.種イモ検証
網室産と自家増殖イモの比較検証です
5.肥料検証
従来肥料と新開発した専用肥料との比較検証です
6.マルチ被せ検証
白黒マルチを全面に覆うことの検証比較です
この他にも今年は案内棒を竹櫛からダンポールに替えています。
いずれも生育過程での状況に変化があるかとか、
最終的には収穫の出来で判断することとなる。
結果が良ければ部会へ水平展開していくこととなるため、
興味関心は尽きないですね。
いよいよ今日は犬山で県レベルの研修会です。
私も30分ほどサポーター制度についてPowerPointを使って報告します。
< 薯づくり奥深く学びいと楽し >