今年の土用の丑の日は7月30日(日)です。
うな丼が3000円を超える千知がない世の中となってしまい、
多分今年も御相伴にはあずかれないと思う。
土用と言えばかの昔から土用干しと言う風習があります。
稲作をやっていた頃はこの時期に、
田んぼへの通水を止め稲田をカラカラにします。
こうすることによって稲の根張りを強くし、
台風にも負けない豊作にするためです。
もう稲作は止めたので田の土用干しは縁が無くなってしまったが、
最近始めたのが梅の土用干しです。
ウメをシソに漬けて1ヶ月近く経ったので、
取り出して天日で土用干しです。

今年は梅が4kgだったので200粒くらいか。
紫蘇も少し取り出した。
残った梅酢も追って紅ショウガを作りたいので、
容器ごと土用干しです。
梅雨が明け今週は晴れ一色です。
土用干しには丁度良いが外仕事は辛いに尽きる。
今日は部会の共同作業なので、
熱中症にならないよう半日頑張ります。
< 唾液腺くすぐる梅の土用干し >