毎朝起きて庭先を見ると何輪か咲いてくれています。
酔芙蓉の花です。
朝露に濡れた純白の花は清楚感いっぱいで、
涼しい秋の朝にお似合いです。

不思議なことに正午を過ぎる頃になると、
女性がほのかに頬を染め酔ったかの如く薄ピンク色に変わっていきます。

そして夕闇迫る6時ごろになると、
すっかりピンク色に変身し一日で生涯を終えます。

人の一生もこんなものかもしれない。
歳を重ねるごとに様々な色を重ねている。
見た目は純白で純真なあの頃には戻れないけど、
心はいつまでも純白・純真でいたいものですね。
昨日は部会の共同作業日でした。
6月からはAとBの二班に分けていて、
昨日はB班として最後の作業日でしたが15人が集まってくれました。
みなさんの熱心さに感謝です。

最後の防除薬の散布と研修畑に零余子ネットを敷き詰めた。
来月からは全員での作業となり、
11月からは掘り上げや即売会などイベントが続きます。
< 酔芙蓉色変わる人生縮図 >