風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

平日の後楽園

2006-06-01 17:19:32 | Weblog
人が少ないと踏んで行ったのに予想以上に人が居てびっくり。
1回生のペタジーニらしき人とすれ違ったこともさらにびっくり。
向こうはこっちを知らないみたいだったので、あえて何も言わなかったんですが…。

ターゲットだったアオバズクはちゃんと見つけられました。

アオバズク

鬱蒼とした林の高いところに隠れるようにして佇んでいるので、その辺りにいるんだと思って探さないとまず見つけられません。


望遠鏡を担いで歩いていると「鳥見る人ですよ~」と言っているようなものなので
鳥に興味のある人に話しかけられることが結構あります。

今日もおじいさんに話しかけられて、フクロウのいる前で色々話をしていたら
やっぱり野鳥の会に入っていそうなオバサン到来。
野鳥の会のオバサンというのは往々にして話好きで世話好きと相場が決まっているんですが、その人も例外ではありませんでした。
そこを通る人たち全てに、「アオバズクがそこに居ますよ」なんて声をかける始末。
(アオバズクって言われてそれが何か分かるものなのかなぁと傍で思いつつ。)

望遠鏡は僕が持っているものだけしかなかったので去るに去れなくなりましたが
そのおかげで面白い(というかちょっと悔しい)体験が出来ました。


そこを通りがかった人たちの中に、外国人のお姉さんが居たんです。
そのオバサン、その人へもいきなりこう切り出しました。
"Can you see that bird ?"

すごいなぁ…と内心思いました。
だって普通のおばさんが英語で外国人に話しかけるなんて、ちょっと予想外じゃありませんか。偏見かもしれませんけど。
文法的にはちょっと怪しい英語でしたが、コミュニケーションが取れているんですよ。
おばちゃんのコミュニケーション能力は侮れませんね。

一方、僕のほうは

"How did you find it ?"

と聞かれたものの…なんて答えてよいか分からず返事に窮していたら、英語が通じない人だと思われてしまったらしく、

"How did he find it ?"

とオバサンに尋ねられてしまう始末。


「1年前にも同じ場所に居たので見当をつけて探した」
これがとっさに英語にならなかったんですよ…。
日本語で言うとおばさんが通訳してくれました。

One year ago・・・
he found it ・・・that tree ・・・so・・・

切れ切れの英語でしたけど、全くしゃべれなかった僕に比べれば―。

また、彼女がデジカメで撮った写真を見せてくれたんですが
それに対しても、「綺麗に撮れていますね」という意の英語がとっさに言えませんでした。


同じように写真を見せられたオバサン、 "G o o d !!"

あぁ・・・なるほど。


大学生の面目躍如・・・とはなりませんでした。
というか中学生でも分かるくらいの英語しか話されなかったのに・・・。

でもまぁ感想とか聞かれて日本語で答えるのにも苦労するような人間なので、
まずは思ったことを口頭で表現できるようになるほうが先決かも何て思ったり。


思いつきで行動

2006-06-01 00:18:37 | Weblog
すみません・・・
今日は誘惑に耐えかねて昼寝してしまい、弦Jrサボってしまいました。
もうほぼ初夏という感じではありますが、
昼下がりに布団の上に転がってみたらとても気持ちよかったんです。
でも今後はこういうことの無い様にします…。

今日の弦分は…トップサイドだったんですが
トップと音程がぶつかりっぱなしだったらしく、トップの視線が怖かったです…。
なるべく合わせようと努力はしていたんですが、耳の調子が悪いときもあるじゃありませんか(言い訳

そろそろ教本で練習しないといけないかな…。


明日は、もともと1コマしかない授業が休講だし、
教習所のほうもまだ工事期間中でやっていないので、久々に鳥でも見に行こうかと思います。

まずは後楽園。
平日ならデートの邪魔になる恐れも無いので安心です。
そこでの目標はアオバズク。
多分もう来てくれているはず…見つけられるかな…。

その後体力や時間に余裕があれば、操山護国神社ってところに行ってみます。
運がよければ、オオルリやキビタキといった美しい夏鳥に出会える予定。


こんな風に、思いつきで行動するのが好きです。
地図も持たずに勘で目的地へ向かいたどり着けたときの達成感って、なかなか乙です。


勉強するとか、曲の練習するとかいくらでもすることはあるはずなんですけどね…。
まぁ…忙しくならないうちに自由を謳歌しておきます。



くだぐだな文章が続いて申し訳ありませんが、面白いのを見つけたので書いておきます。
http://www1.odn.ne.jp/~caq82350/jazz-arranged.htm

G線上のアリアはそれほどでもなかったんですが、亡き王女のアレンジを聞いた時、なんかとても不思議な感じがしました。
確かに亡き王女には違いないのに雰囲気が違いすぎる…。
Jazzに聞き慣れていないせいかもしれませんが、編曲って面白いですねぇ。