風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

駄菓子屋

2008-01-24 00:23:05 | Weblog
例の近所の吉野家。
アルバイトにかわいい感じの女の子が増えていました。
うーん。食費削ろうと思ってたんだけど(ぁ



この前、薬理学の実習で、血液を扱うことがありました。
その実習の途中で、(計画に反し)茶色い液体が生成されたんですが
「これ、駄菓子屋に売られてる、着色された砂糖水に似てない?」と言う話になり
実習中ながら駄菓子屋トークで盛り上がりました。
(そんなのだから、実習のレポートに書く内容を知らなかったりする。)


「当りつき!!」とか書かれた原色の袋。


魚の加工食品にソースをかけた「カツ」。
結構おいしかった記憶が。

10円の飴。
どんぐりガムとかあわ玉って名前だったかな・・。
あの安っぽい味が逆にいい。

「たらたらしてんじゃねーよ」とかいうのもあったなぁ。

ヤッターめんは割と当たることが多くてちょっと嬉しかったw

ココアシガレットとか言う名前のラムネ。
無意味に大人っぽい駄菓子だった。

蒲焼さん太郎も忘れてはならない定番の品。



そんな駄菓子を買った思い出の残る駄菓子屋は2つあります。

1つは小学校の裏にあった「うの店」という駄菓子屋。
多分、そこのおばあちゃんが「うの」さんだったんだろうと思います。
いつの間にか遠足前日にそこで300円分買うのが定例行事になっていました(笑)

当時は、いかにも駄菓子屋さんといった古臭い店だったのに、
いつの間にかリニューアルしてました。

・・・なんか残念。あの 小汚い 建物が良かったのに。



もう1つは市駅にあった塾のそばの駄菓子屋。

小6のときは毎日塾に通って夜の9時まで勉強していました。
(今の何倍の勉強時間だろ・・・)

家を出る前に軽く何かは食べて行きますが、
それでも終わるときには小腹がすいているもんです。

そんな空腹感を癒してくれる店でした。

夜9時まで開いていたのはおそらく、
店の人が、塾が終わるのが9時だということを知っていたからでしょう。

毎日のように利用していました。
今となっては行儀悪かったなぁと思いますが、目をつぶってやってください。
サラリーマンだらけの電車の中、友達と分け合ってよく食べていました。

まさかそのときの友達と同じ大学の同じ学科に同期で進むことになるとは…。



なんか、懐かしいなぁ・・・


子供の頃の思い出がかくも美しいのは、どうしてだろう。