前回の続き。
先に断っておくとマニアックな上にぼやきでしかありません。
保健管理センターへ行って相談してきました。
・・・思っていたよりもまずい状況だということを理解しました。
まず、血液から検出された抗原量が異常に高いこと。
ワクチンを打ったからといってそんな値になるはずが無いんだとか。
これはワクチンを製造した業者に直接問い合わせて言われたらしい。
つまり、検査値だけから判断すれば
「ウイルス感染の可能性は濃厚」・・・
ただ、HBVに感染する経路は
母子感染・汚染血液の輸血・針刺し事故・性交渉しかないと言ってしまっていいはず。
いかがわしい店に行った覚えもなければ、
汚染血液に触れる機会もありませんでした。
頻繁に献血に行っているため、
ウイルスに感染したとしたらその間の2週間内でなければなりません。
いくら思い返してみても、絶対無いんです。
と力説したら、「君の話を聞いた限りでは大丈夫だと思う」とは言ってもらえました。
今考えている希望的観測は、
抗原注射により「非特異的」な反応が起こり、
検査で抗原だと誤認してしまったなんらかの蛋白(抗体?)が異常増殖した、というもの。
体内でウイルスそのものが増殖しているとは・・・考えたくない。
ただ、これはワクチン製造業者にも、
大学病院の血液系の専門医にも「ありえない」「聞いたことがない」といわれたそうです。
・・・ものすごく珍しい例外であると信じたいところ。
問題の期間内に体に刺した注射針は
ワクチン、献血時の検査用、本採血用の3本。
この中に感染性を持った注射針があったら感染している可能性はあります。
とはいえ、ワクチンは生ワクチンじゃなく不活化ワクチンだし
献血センターもウイルスばら撒いてしまうほど酷い衛生状況ではないはず。
あとは検査する血液を取り違えた可能性もなくはないけれど、
今までの献血回数から考えてその可能性は低そう。
ワクチン接種した次の回だけなんてタイミングよすぎるし。
とりあえず、再来週再検査し、HBs抗原値減少を期待することになりました。
もし下がっていなければ、由来不明の肝炎ウイルスに冒されたと考えざるを得ません・・・
今後の身の振り方
①次の検査で抗原値が下がっていた場合
ウイルスの感染は否定されるので、ワクチン製造会社にクレームつける。
②次の検査で抗原値が増加していた場合
肝機能(ALT)なども考慮し、感染したかどうかを判定する。
感染していた場合急性肝炎に備え、1%で発症する劇症型にならないよう祈る。
免疫力が低下しないように気をつける。
というような感じになったみたいです。
一番恐れていたキャリアになるかどうかですが、
母子感染でないのでならないと断言してもらえました。
そこが何よりも重要だったので、一安心・・・
自分の血液がずっと感染性を持つのかと誤解していました。
ただし、ステロイドを飲んでいた場合などは
キャリアとなる危険もあるそうなので、これからしばらくは安静にしておけと―
運動部なら活動するなといわれていたようです。
運動部じゃないことに感謝しました。
もし自分が運動部に所属していて、
4年の大会が迫ったこの時期に運動禁止と言われていたらやりきれなかっただろうな・・・
そんなわけでとりあえず様子見になりましたが、
どう考えてもこれだけ自分を苦しめた原因はほぼ確実にあのワクチン。
あと2回接種しないといけないはずですが、もう僕は免除でいいよね。
先に断っておくとマニアックな上にぼやきでしかありません。
保健管理センターへ行って相談してきました。
・・・思っていたよりもまずい状況だということを理解しました。
まず、血液から検出された抗原量が異常に高いこと。
ワクチンを打ったからといってそんな値になるはずが無いんだとか。
これはワクチンを製造した業者に直接問い合わせて言われたらしい。
つまり、検査値だけから判断すれば
「ウイルス感染の可能性は濃厚」・・・
ただ、HBVに感染する経路は
母子感染・汚染血液の輸血・針刺し事故・性交渉しかないと言ってしまっていいはず。
いかがわしい店に行った覚えもなければ、
汚染血液に触れる機会もありませんでした。
頻繁に献血に行っているため、
ウイルスに感染したとしたらその間の2週間内でなければなりません。
いくら思い返してみても、絶対無いんです。
と力説したら、「君の話を聞いた限りでは大丈夫だと思う」とは言ってもらえました。
今考えている希望的観測は、
抗原注射により「非特異的」な反応が起こり、
検査で抗原だと誤認してしまったなんらかの蛋白(抗体?)が異常増殖した、というもの。
体内でウイルスそのものが増殖しているとは・・・考えたくない。
ただ、これはワクチン製造業者にも、
大学病院の血液系の専門医にも「ありえない」「聞いたことがない」といわれたそうです。
・・・ものすごく珍しい例外であると信じたいところ。
問題の期間内に体に刺した注射針は
ワクチン、献血時の検査用、本採血用の3本。
この中に感染性を持った注射針があったら感染している可能性はあります。
とはいえ、ワクチンは生ワクチンじゃなく不活化ワクチンだし
献血センターもウイルスばら撒いてしまうほど酷い衛生状況ではないはず。
あとは検査する血液を取り違えた可能性もなくはないけれど、
今までの献血回数から考えてその可能性は低そう。
ワクチン接種した次の回だけなんてタイミングよすぎるし。
とりあえず、再来週再検査し、HBs抗原値減少を期待することになりました。
もし下がっていなければ、由来不明の肝炎ウイルスに冒されたと考えざるを得ません・・・
今後の身の振り方
①次の検査で抗原値が下がっていた場合
ウイルスの感染は否定されるので、ワクチン製造会社にクレームつける。
②次の検査で抗原値が増加していた場合
肝機能(ALT)なども考慮し、感染したかどうかを判定する。
感染していた場合急性肝炎に備え、1%で発症する劇症型にならないよう祈る。
免疫力が低下しないように気をつける。
というような感じになったみたいです。
一番恐れていたキャリアになるかどうかですが、
母子感染でないのでならないと断言してもらえました。
そこが何よりも重要だったので、一安心・・・
自分の血液がずっと感染性を持つのかと誤解していました。
ただし、ステロイドを飲んでいた場合などは
キャリアとなる危険もあるそうなので、これからしばらくは安静にしておけと―
運動部なら活動するなといわれていたようです。
運動部じゃないことに感謝しました。
もし自分が運動部に所属していて、
4年の大会が迫ったこの時期に運動禁止と言われていたらやりきれなかっただろうな・・・
そんなわけでとりあえず様子見になりましたが、
どう考えてもこれだけ自分を苦しめた原因はほぼ確実にあのワクチン。
あと2回接種しないといけないはずですが、もう僕は免除でいいよね。