風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

気持ちのいい人たちと紫の話

2008-11-11 00:36:09 | Weblog
【気持ちのいい人たち】No1

この前、いつものようにはなまるうどんへ行ったときのこと。
入ると、店の奥から唸り声のような妙な声が聞こえてきました。
見てみると、酔っ払いのようなおじさんがいました。

最初はただの酔っ払いだと思ったんですが、それにしては様子が変。
何を言っているのやら全く分からないし、
酔ったにしても店の奥で大声で騒ぐっていうのは傍若無人すぎないか。
しかも一人で。

もしかしたら知的障害抱えているのかな、と邪推しつつも
気にせずカレーセットを食べていました。

店の人からすれば、そのおじさんは迷惑な客だったでしょうね。
閉店間際だったとはいえ、他の客がクレームをつけても不思議じゃない状況だったから。

ところが、そこのバイトのにーちゃんの対応は実に気持ちがよいものでした。
不快なそぶりを見せるどころか、

「大丈夫ですか?」「眼鏡忘れていますよ」と笑顔で話しかけていました。
それも何がそんなに嬉しいのかな、と聞きたくなるような笑顔で。

「他のお客様の迷惑になりますので・・・」とか言って追い出すよりも、
あういう対応のほうがむしろ気持ちがいいよな、と思いました。


【気持ちのいい人たち】No2

今日、遊びに来ていた愛光の同期生と偶然出会いました。

同じクラスになったことは一度も無いけれど、
僕の顔を覚えてくれていたようで、にこやかに挨拶してくれました。

なんでもパイロットになるんだとか。
きっと皆に慕われるいい操縦士になるだろうと思いました。

積極的な挨拶って、ただそれだけで気持ちがいいもんなんだ、と気づかされました。


【気持ちのいい人たち】No3

スーパーのレジに並んでいるときのこと。

レジ打ちのお姉さんはどうも経験が浅いようで、随分と手間取っていました。
だんだんと並ぶ人数が増えていくことに対し、あきらかに焦っていました。

そして、必然的なミス。

何をしたのかよく分かりませんでしたが、謝りつつ何かを交換しようとしていました。
すると客のおばさん、

「いいよーいいよー、そのままで」

レジ打ちのお姉さんもちょっとほっとしたようでした。

手際が悪いのを非難してもよさそうな状況でした。
だからこそ、その寛容の精神にちょっと心が暖まりました。


【紫】

注文していた聴診器が届いたと連絡があったので、取りに行きました。
「注文されていたのはこれに間違いありませんか?」と言ってふたを開けられてびっくり。
想像していた色とかなり違ったからです。

紺に近い落ち着いた色だと思っていたんです。
実物は、想像以上に明るい色でした。



(※ 写真よりも実物は明るいです)

ちなみに、Vダルさんのそれはピンクなんだそうです。

 
買ったはいいけど、不整脈だなんだとか全く分からないので使い道がありません。
多分、できるとしたら壁にあててみr


そもそも、進級できるかどうかが怪しいっていうね。