最近めっきり涙もろくなりました。
学会で東京に出たとき新日フィルのチャイ5を泣きながら聴いて(今まで2楽章があんなにいい曲だと気づかなかった)、
木下大サーカスのBGMに使われていたビバルディの冬のアレンジでなぜかうるっとして、
あまつさえバイトに向かう車の中で聴いたスピッツまでも涙腺を刺激しました。
音楽に限らず、本でも映画でも昔だったらあざとい演出と嫌ったものでさえ泣いてしまいそうです。
年を重ねるとともに前頭葉の抑制が効かなくなってきているんだと思います。
この調子だと、そう遠くない将来認知症になって周囲に色んなハラスメントをしそうで今から怖いです。
でもまだ今は自分がしっかりしていないといけません。
偉そうなことは何一つ言えないけど、本当に大切なものは自分の手で守らないといけません。
少なくともそれがまだ必要とされているうちは。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます