風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

一枚の紙を前に、悩む。

2008-07-28 23:53:56 | Weblog
久々に雷の落ちる音を聞いた気がします。
あの雨と雷の中、楽器を持って出なくて本当によかった。


テストを乗り切ることが出来なかったせいか、
無為に時間だけが経過していきます。

学生の特権、夏休みに入ったと言うのに・・・。

去年の夏にタイトルとつけるなら、「思いつきのチャリ帰省」。
さて、今年はどんな夏にしようかな。


ところが、なんか今、何をする気力も湧きません・・

本屋に行って新書や小説のコーナーを30分ほど徘徊したけど
食指が動くものは見つけられず。

その足でゲームショップに行ってみたけど、やはり食指(以下略
MFDS2の存在を知るも、その作りの甘さに失望。

楽器は・・・例のアンサンブルで死んだので今はちょっと弾きたくない。
後輩のみんなごめん、もう同じところから依頼が来ることは無いわ。

鳥を見にいこうにも、西日本の夏というのはびっくりするくらい鳥がいない。
後楽園に行けばアオバズクいるだろうけど・・・大量の蚊を思うと二の足を踏む。

実家にいれば、デブ犬連れて海に行っただろうけど
岡山には遊び相手になってくれる動物居ないしなぁ・・・。



だけど、1つだけ夏らしいこともしました。
郵便局で暑中見舞いの葉書を買ったというだけなんですけどね。

メールはその即時性が最大の売りだと思いますが、
それがコミュニケーションを味気ないものにしていますよね。

人の手によって運ばれる手紙。
そのアナログさがやはり素敵です。


・・・ただ、書く内容をずっと考えているのに思い浮かびません。
寄せ書きもものすごく苦手なんですが、手紙もまた然り。

陳腐すぎる内容じゃつまらない。
フランクと無礼の境界はどこに?
相手のことを気遣うのはもちろんだけど、自分のことはどのくらい書くべきなのか。
そもそも相手が求める内容はどういったものなのか。


文章を流れよく組み立てる作業が苦手です。
書いているうちに同時多発的に違う内容が湧いてきて、
意味の分からない文章になってしまうことがしばしば。

ブログだと後から編集ができるからいいんですが、
ペンを使って紙に文章を書くことは、僕にとってある意味冒険です。

・・・ぁそうだ、パソコン上で文章作成した上で、それを改めて葉書に清書しようかな。


日常的な手紙書くのに下書き用意する人なんてどれだけいることやら・・・

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3 コメント

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Unknown (ミネコ)
2008-07-29 00:41:22
「雷の落ちる音」が読んだ時一瞬「蕾の落ちる音」に見えて想像した。
蕾の落ちる音ってどんなんだろ。何だか綺麗そう。

うん、ごめん(笑)
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Unknown (Takemiya)
2008-07-29 13:30:18
ファンレターいちいちパソコンで下書きしてますがw
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Unknown (ジョニー)
2008-07-30 01:06:30
>ミネコさん

それはきっと切ない音でしょうね。
花開く前の蕾が地に落ちてしまうなんて・・・
静かにしていないと聞こえない、ひっそりとした音なんだろうなぁと思いました。


>Takemiya

お前ほど能力がある人間でもそんなことするんだねw
親近感が湧いたよw
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