風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

2+1

2009-04-20 00:19:52 | Weblog
生物の分野に9+2構造というのがあります。

微小管が中央に2つ、それを取り囲むように9つ。
これが一番安定する配置らしいです。


ふと思いついたことなんですが、
人間関係においては「2+1構造」が言えるんじゃないでしょうか。

中央に核となる2人が居て、残りの一人は少し離れてみている感じ。

大切なのは、「+1」担当がでしゃばらないこと。
その人が問題を起こせば、関係が崩れるきっかけになりそう・・。
現実世界で見たことありませんが、三角関係なんかがそのいい例なんでしょう。


4人以上のグループにおいてもきっと基本単位となるのは3人。
4C3的な組み合わせを考えるか、2+1+1と見るかはその状況次第ですが。


ちょっとした発見のつもりだったんですが、
こうして書いてみるとごく当たり前なことですね。

でも、普通3人って不安定な感じがしませんか?
むしろ実は3人こそが人間関係の基本となる単位なのかもしれないと思って、書いてみました。

こんなこと考えたのも、僕が主に+1担当だから。

常に中心にいる人、その隣にいる人、それを遠目に眺める人

大抵の人はこの3タイプに分類できそうな気がしてきました。
もちろん、状況に応じて一時的な変化はあるでしょうが、
基本的な役割分担は決まっているような気がします。
 



そうそう、DSで野鳥図鑑が出たらしいです。
(→【にっぽんの野鳥大図鑑】
日本野鳥の会監修だって(笑

バードウォッチング;おっさん・おばさんの趣味
DS;どちらかとえいえば低年齢層向けのハード


売れるわけないじゃん・・

もしDS持ってたらちょっと欲しいけど(笑

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かつお)
2009-04-20 02:57:32
DSはどちらかと言えば幅広い年齢層じゃないか?
対するであろうPSPは中高生ゲーマー(あるいは動画鑑賞)向けという印象

まぁ売れないだろうけど、それは野鳥観察というジャンルそのものの問題だと思うんだ
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Unknown (mda)
2009-04-21 00:20:19
言われてみたら確かにDSは大人向けのソフトも多いな。
自分の中ではポケモンとかの子供を対象としたゲームが多いイメージが強くて。

このソフトは一般的なDSソフトとして考えるべきじゃない。
問題なのは、野鳥観察用のグッズとしてどのくらい売れるか、だよ。
(商業的な成功は初めから期待できない)

鳥の声が聞ける図鑑っていうのは、鳥好きな人たちの中では割と人気があるんだ。
このソフトはその機能を兼ねている。

ただ問題は、アウトドア派の彼らがDSを持っているかということ。
多分、ほとんどの人が持ってない。
このソフトのためにDSを買おうなんて物好きも居ないだろう。

一番買いそうな野鳥の会の人間にすら売れないものが、そうでない人に売れるはずもない。

そう思ったんだ。
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Unknown (かつお)
2009-04-22 03:42:49
社会人であればこそ、趣味に1万や2万(つまりDS新規購入)というのは大した負担ではないと思うが
野鳥観察にかかるコストの相場を知らないから何とも言いがたいな

俺が気になったのは、HP見る限り写真ではなく絵ばかりなところかな
写真(やっぱ本物じゃないと!)と絵(分かりやすさ重視)で両方欲しい

野鳥観察しない人間が勝手に推測したニーズは
マイバード手帳とかの観察支援ツール的なものだと思うんだがどうだろう
必要ないのかな
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Unknown (mda)
2009-04-23 00:07:08
マニアックな趣味ほどお金は高くつくもんだよ。
ただ「図鑑」に2万はさすがにないな・・・
専門家が使う学術的なものならあるかもしれんが。

写真を使うためにはオリジナルの写真を1から撮らないといけないといけないんだ。
その手間やコストを惜しんだ結果、イラストのみになってるんだろうな。

観察支援ツールは今までには無いもので目新しいといえば目新しい。
ただなんか中途半端な印象受けるんだよね。
これなら普通にメモ帳に記録するのと大差ないじゃんって思う。
そこをもっと本格派なものにしていれば、お前の言うとおり、もっと違ったものになったかもしれない。


ところで、このブログ経由でそのHPを見に行った人、多分お前以外に居ないよw
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