誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

やはり温暖化?

2007-10-14 19:22:48 | 花たち
 延岡市民の憩いの山に行きました。

 10月も半ばというのに、半そでシャツ1枚で、十分でした。
おまけにゃ~、衣笠茸にホトトギスの花まで咲いていた!

 時間をかけて、ゆっくりゆ~っくりと登りました。
いつもの3倍の時間をかけて・・・
時には、いいものですね♪
 久しぶりに、山を感じながら歩いた気がします。

自然に触れ合ういい気候になりましたよ
皆さんも、第一歩を踏み出しませんかぁ~~~♪
  まだあった、衣笠茸
 
  時期遅れのヤマホトトギス
 

 山イチジクの葉っぱが黄色く色付きはじめていました。
もみじも、急いで冬服を準備しているのではないかな?
一年ぶりの再会を、喜びたいね♪
 
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南阿蘇縦走var-2

2007-10-14 07:13:47 | 山歩き
  南阿蘇縦走var-2~崩土峠
 
 放牧牛の逃走防止の最初の柵(正にハードル!)を、カニの横歩きで通り抜けて、
育牧場へと踏み込む
 育牧場の鉄条網沿いにクネクネと、目の前のアンテナを目指すが一向に近づかない
草原の一角で、左の崖下に阿蘇の町並を眺めながら昼食とする(11:50~12:10)
草原を吹き抜ける秋風がとても心地よかった♪
 食後の空を見上げると、雲に覆われているものの雨は上がっており、合羽の上着を脱ぎ
半そでTシャツの歩きとする。
  このハードル牛さんにゃ~は無理だわ~
  
  県道319号線を横切って、再びハードルに向かう
 
 コンクリの作業道を下り県道319号線を横切り、自然歩道をゆったりと登り、
何度となくハードルをカニの横歩きで通り抜け、鉄条網沿いに歩き続ける。
この辺りまでは、所々にある道標が後押ししてくれた。
 暫らく育牧場を歩いていると、1組の夫婦?と出会う。
清水峠~高森峠をピストンするつもりだったが、行く手を3頭の牛さんに阻まれて
追い返されたと・・・・
 2人と別れて進むと、目の前にデンと3頭の牛さんが横たわっていた。
田舎で牛は見慣れており、「牛さん何するものぞ」と近づいた途端!スクッと
立ち上がった牛さんが、我々を睨みつける。
 何もしないからと、言葉を掛けながら目を見ると、牛さん特有の可愛い
お目目はどこへやら、すっかり目が据わっていて、今に荷突進してきそうだった。
これには怖さを感じ、藪を掻き分けて作業道へ飛び降りた。
嘲笑うかのように、土手の上から見下ろす牛さんに追われるように駆け抜けた。
  牛さんに睨まれて、すごすごと (--;)
  
  美味しかった『アケビの実』

 育牧場を抜けて、木立の林道?歩きが始まると木々に沢山の『アケビ』が
ぶらさがっていた。
余りにも沢山すぎたか?鳥さん達も食べ切れなかったとみえ、綺麗なままの
姿の完熟した実を頂いた。。
(久しぶりの山の幸、種ばかりのアケビだけど美味しかった ^。^
 林道と育牧場を出たり入ったりを繰り返し、長谷峠(13:00)を超えるが、この辺りから
道標が極端に少なく、最初の試練はこの直後に・・!
 林道を淡々と歩いて行くと、左手にポッカリの空間があり、藪の中に
道らしきものを目にするもそのまま通り過ぎた。
 が! ここが林道との分岐点だった。
引き返してよくよく見ると、林道からは見えない木の裏に、崩土峠への
道標が建っていた。
(気付かなかったら、何処まで行ったのかなぁ~?)
  ポッカリ空間、この後ろに道標があった。
 
  木の裏から姿を現した、意地悪な道標
 
 林道と別れると、直ぐに育牧場に入る、
蟹の横歩きハードル柵を何度も何度も越えていくうちに、育牧場の外なのか?内なのか?
全く判らなくなってしまう。
どこに行っても、牛の足跡と落し物が点在していた。
ススキに付けられた、赤いテープがルート上にいる事を示してくれ安堵しながら
アップダウンを繰り返し、崩土峠(13:35)に到着する。
 
 大きな花の葉隠れツリフネソウ♪
 
  何の実?綺麗な瑠璃色でした。


 以降、Var-3で♪
コメント (2)
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