三嶺山へ
10/20-7:40,光石登山口より、三嶺山へ向けて第一歩を踏み出す。
今日のyamahiroは、殿を歩くことに・・・
登山口に足を踏み入れて、最初に目にしたものは『熊に注意!』の立て札だった。
ゲッ、熊かよ~
『yamahiroの肉は美味くないぞオ~、前を歩く美女のお尻は美味しそうだよ~』と熊に言い聞かせる?ように
呟きながら、しっかりと整備された木立の中をのんびりと歩を進めていくと「同床野営場」を過ぎ、綺麗に作られた
木の橋を渡りサオリガ原分岐、またまた橋を渡りくねくねと登ると、八丁ヒュッテが現れた。
ヒュッテはさほど広くないが、綺麗に整備されており、此処を使う山人のマナーの良さを垣間見た。
「熊出没?怖いですねぇ~」
「外観も中も綺麗な八丁ヒュッテ」
水を口に含み喉を潤し、一息ついたところで、ヌスビト岩を目指して歩き出す
今にも朽ち落ちそうな、木製の橋を渡り終えて、安堵の胸を撫で下ろし顔を上げた
向こうに見えたものは、地肌をむき出した無残な姿の崩壊地だった。
何処を通るか?
ザイルが一本通してあるが、危なっかしい!
yukiさんがザイルへ、yamahiroが下の方へと足場確認に行く
危なっかしいが、ザイルの方が安全であり、一人つつザイルを伝い慎重にトラバースする。
フスベヨリ谷を渡りヌスビト岩到着は、想定時間を軽くオーバーしていた
しかし、まだ十分挽回可能と思っていたのだが、渓谷を程なく歩き目の前に現れたのは
大・大崩壊地だった!
最初に現れた崩壊地ーザイルでトラバース
大きな崩壊地ーこの崩壊地でお亀岩を断念した
登山道は削り取られて、跡形も見えなくなっていた。
一本の尾根がすっかり流れ落ち、谷に変貌したと言ったほうが良いかのごとく・・・
登山道を探しながら涸れ沢を登っていくと、緑色の細い棒が見えた。
急ぎ足で岩を乗り越え近寄ると、植木になどに使うの支柱で根元付近に微かな踏み後が・・・
選択ルートが間違いないことを確認して、涸れ沢を上り詰めていく
涸れ沢の中ほど辺りで、目指すコルが見えてきたが、お亀岩周回ルートは
断念せざるをいえない状況になっていた。
苦難の涸れ沢の後には、熊笹と自然林の急登が待ちうけ、傍らにちらほら紅葉が目に映った。
一方、左手を仰ぎ見ると、西熊山から天狗へと続く稜線が美しく青空に浮かび上がっている。
急登の林を抜けると、最後の水場へ続くガレ場と熊笹が茂り、真近にコルが迫っていた
最後の水場のガレ場は浮石だらけで、悪戦苦闘を強いられ、かなりの体力消耗しつつ、
熊笹の細道を辿り、稜線に飛び出した
稜線は強い風が吹いており、汗を吹き飛ばすと同時に体を震えさせる
「おお~さぶううう!」と叫びながら目の前の三嶺山頂に駆け上がった。
三嶺山頂、到着12:20!
三嶺山頂のyamahiro
三嶺山から西熊山~お亀岩と天狗
Var-1、終了
誤字脱字は、訂正&拾い読みしてくださいな♪
おやっ?は、おっちょこちょいのyamahiroのご愛嬌と・・
では、Var-2で会いましょう ^。^/~
10/20-7:40,光石登山口より、三嶺山へ向けて第一歩を踏み出す。
今日のyamahiroは、殿を歩くことに・・・
登山口に足を踏み入れて、最初に目にしたものは『熊に注意!』の立て札だった。
ゲッ、熊かよ~
『yamahiroの肉は美味くないぞオ~、前を歩く美女のお尻は美味しそうだよ~』と熊に言い聞かせる?ように
呟きながら、しっかりと整備された木立の中をのんびりと歩を進めていくと「同床野営場」を過ぎ、綺麗に作られた
木の橋を渡りサオリガ原分岐、またまた橋を渡りくねくねと登ると、八丁ヒュッテが現れた。
ヒュッテはさほど広くないが、綺麗に整備されており、此処を使う山人のマナーの良さを垣間見た。
「熊出没?怖いですねぇ~」
「外観も中も綺麗な八丁ヒュッテ」
水を口に含み喉を潤し、一息ついたところで、ヌスビト岩を目指して歩き出す
今にも朽ち落ちそうな、木製の橋を渡り終えて、安堵の胸を撫で下ろし顔を上げた
向こうに見えたものは、地肌をむき出した無残な姿の崩壊地だった。
何処を通るか?
ザイルが一本通してあるが、危なっかしい!
yukiさんがザイルへ、yamahiroが下の方へと足場確認に行く
危なっかしいが、ザイルの方が安全であり、一人つつザイルを伝い慎重にトラバースする。
フスベヨリ谷を渡りヌスビト岩到着は、想定時間を軽くオーバーしていた
しかし、まだ十分挽回可能と思っていたのだが、渓谷を程なく歩き目の前に現れたのは
大・大崩壊地だった!
最初に現れた崩壊地ーザイルでトラバース
大きな崩壊地ーこの崩壊地でお亀岩を断念した
登山道は削り取られて、跡形も見えなくなっていた。
一本の尾根がすっかり流れ落ち、谷に変貌したと言ったほうが良いかのごとく・・・
登山道を探しながら涸れ沢を登っていくと、緑色の細い棒が見えた。
急ぎ足で岩を乗り越え近寄ると、植木になどに使うの支柱で根元付近に微かな踏み後が・・・
選択ルートが間違いないことを確認して、涸れ沢を上り詰めていく
涸れ沢の中ほど辺りで、目指すコルが見えてきたが、お亀岩周回ルートは
断念せざるをいえない状況になっていた。
苦難の涸れ沢の後には、熊笹と自然林の急登が待ちうけ、傍らにちらほら紅葉が目に映った。
一方、左手を仰ぎ見ると、西熊山から天狗へと続く稜線が美しく青空に浮かび上がっている。
急登の林を抜けると、最後の水場へ続くガレ場と熊笹が茂り、真近にコルが迫っていた
最後の水場のガレ場は浮石だらけで、悪戦苦闘を強いられ、かなりの体力消耗しつつ、
熊笹の細道を辿り、稜線に飛び出した
稜線は強い風が吹いており、汗を吹き飛ばすと同時に体を震えさせる
「おお~さぶううう!」と叫びながら目の前の三嶺山頂に駆け上がった。
三嶺山頂、到着12:20!
三嶺山頂のyamahiro
三嶺山から西熊山~お亀岩と天狗
Var-1、終了
誤字脱字は、訂正&拾い読みしてくださいな♪
おやっ?は、おっちょこちょいのyamahiroのご愛嬌と・・
では、Var-2で会いましょう ^。^/~