誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

比叡山

2008-02-12 18:58:11 | 山歩き
  比叡山918m
 member:Hmi、yamahiro
 
   千畳敷きから、比叡山一峰(右)二峰(左)
   
 
 9:40延岡を発つ、R218から鹿川渓谷へと向かった。
と、目の前に突然、通行止めのバリケードが、ゲッ一瞬固まった!
よ~く見ると、時間規制(待ち時間22分!)となっていた(ホッ)
待ち時間は、次の山歩きの候補地探しの楽しい時間に使う。
やがて、ゲートが開き通行させてもらう。
*しっかり帰りの、規制時間をメモして、無事に登山口到着♪

 比叡山にしては珍しく、だあ~れも先客がいなかった??
悪天候も想定し、アイゼンをザックに押し込んで歩き始める。
『少し風が冷たいかな』と、感じるも快適な山登りが始まった。 
 一峰の石柱まで、一気に登る。
今日の相棒さんは、凄い健脚との噂を聞いていたが、噂に違わず
健脚さんで、額には汗ひとつ滲ませていなかった。
 再び、木立の中を只管登り、760mピーク到着!
大岩を大きく右に巻き、一旦下って登り返すと、『メタボ関所?』
ジャナカッタ!『カランコロン岩』が現れた。
 
 相棒! 大きく深呼吸して、鉄梯子のカランコロン岩に挑む !
 メタボ関所に挑む!            お尻が通るかなぁ (--;)        
  
 
 ヤバー(∂∂!?)               フウウウ抜けたぁ~(^^;)
  

 良かった♪ 良かった♪ 無事通過で~す。 
 ***メタボの人は、通れないですよ~
 
 カランコロン岩の上は絶景のView-pointとなっている♪
 鶏と??とyamahiroは高い所が好き?
      やっぱり、おバカなyamahiro (^。^/~~)
       
 yamahiroの足元は絶壁です!
 自称箱入り?娘は、岩峰が苦手らしく目がテン! 
  ***鉄格子の箱らしいが・・・(内緒!)

 岩峰が苦手と言っても、そこは山の娘?でした。
言葉とは裏腹に、楽しそうにザイルを握っていた。
       ”箱入り娘?”信じられん!
       

 カランコロン岩から、少し下がり、再び登り返す
標高900m付近から、足元に白いものが目立ってきた。
明け方降ったの雪であろうか、真っ白に輝いていた♪
 山頂が真近くなった所の大岩で、相棒さんが突然『アレ!?』
見るとそこには、巨大なツララが出来ていた。
 
 長さが1mを超えていた巨大ツララ       一角(快獣?)怪獣yamahiroドン
  
 
 巨大なツララを戴きながら暫く歩くと、3畳ほどの刈り込まれた
比叡山山頂に到着である。
 お腹、ペコペコの山頂食事となった♪
動きを止めると、吹き付ける風が冷たく、手が悴むーー;
暖かいカップ麺でも食べましょう♪と差し出すが、相棒さんは、
何故か?、yamahiroの差し出す、カップ麺を拒否!?
後で聞いたら、カランコロン岩の関所が頭にこびり付いていた。と
 寒さとカランコロン岩の関所で幕を終えた、久方の比叡山だった。

 次の山行きは、高千穂の峰
 霧島東神宮~二子石~高千穂の峰~お鉢~高千穂河原の周回♪

 PS,落ち水の滝が氷結を見せそうな気配♪
    たぶん、ラストチャンスか・・・?⇒2/16(Sat)行ます(^。^)


コメント (4)
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