誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

高千穂の峰-2

2008-02-14 19:27:44 | 山歩き
  高千穂の峰を降る

 さて、高千穂の峰の下りも、結構難儀する下りである。
ガレ場は、ズルズルと崩れて足元が安定しない!直ぐにバランスを崩す。
健脚者ルート? 躊躇せず向かい一気に駆け下りた。
直ぐ後には、悪魔さんが付いて来ていた。
真新しい鳥居と、天孫降臨を示す石碑が建立されていた。
(西臼杵郡高千穂町の天の岩戸から、お出になった”天照大神”は
天に登り、再び地上界の高千穂の峰に降臨されて、今も霧島神宮に御られる。)
ー高千穂神話よりー
    
    天照大神の降臨に感謝の頭を垂れる?
     
一行が揃ったところで、お鉢に足を伸ばす。
ポッカリと口を開けた、大きな噴火口!未だに噴煙を上げ続けているのだ
風がなく、穏やかな日差しを浴びながらの、馬の背歩きで気分壮快♪ 
茶褐色と黒の織り成す、コントラストの効いた断層はいつ見ても綺麗だ!
自然の営みの偉大さを切に感じる。
 
 お鉢に足を伸ばす            お鉢と高千穂の峰
  
 
 今も噴煙を上げる火口             お鉢と別れて 
   

 お鉢を過ぎると、最後の難所のガレ場登場である。
”尻もち”のシャッターチャンスを狙って、一足先に駆け下りて待つ♪
yamahiroの意図を察知したのか、へっぴり腰で歩きながらも
細心の注意か、期待の”尻もち”を披露してくれない面々だった。
最後は、余裕たっぷり両手を上げて、降立ってきた。
残念!

 軌跡を振り返る              二子石ルート完歩♪
  

石畳を歩いて、高千穂河原へ
これが結構辛い歩きなんだなぁ~ と、愚痴りつつ鳥居を潜って駐車場に到着14:10?
ご苦労様~ お疲れ様~
5人と(1人の荷物)を、車に押し込み出発地で待つyamahiro車の元へ
この後、ご一行様は”極楽温泉”へ足を伸ばし、温泉で汗を流し
爽やかな気持で、我が家に向かったとさ

後書き
極楽温泉から延岡(実質は門川)までの、車内の会話お書きたいのだが
白衣の悪魔さんの”大ハジケ”振りが、余りにも可笑しくてとてもとても
書き表しきれません
yamahiroの天敵になるのか? よろしく同胞になるのか?
But、白衣の可愛い悪魔より、白衣の天使がいいなぁ~

  やっと、落ち水の滝が氷結したようです♪
 早速、探検に行きましょう


コメント
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