土呂久川~楓谷
2009:06:13(Sat)-縢探Club3人衆
2009初の沢登り、新聞を賑した熊探索に行きませんかぁ~?
『参加します』と言ったものの、沢の水は冷たいだろうなと引いていた --;
6:00延岡発、入渓地着7:30、入渓7:55
沢に入って、いきなり見上げる滝の出現で、藪漕ぎしながら巻いて炊き上に這い出る
なんと、這い出た先にも滝が待っていた
濡れるのを渋っていたが、どうにも水を避けられない状況に追い込まれた。
ブルッ、岩に当たった水の飛まつを被りながら岩をよじ登る。
巻かにゃなるまい おぉ~行くぞ!
縢探Clubのベテラン2人も、お久の沢登りとあって、息が上がり小刻みに休憩を入れる。
可愛いノリウツギの花に目を細め、摩訶不思議な石の造形に感嘆の声が出る
行程の半分ほどで『オオヤマレンゲ』を見つけるも、蕾は固く開花には程遠いようだった。
ノリウツギ 熊さんの椅子? 土呂久川源流
幾つかの分岐から本流を見つつ、沢地図にコンパスを当てる。
山登りと違って、やっと登った滝を下りながら、引き返すのは容易ではない
流れが細り、水が消えてしまい、土呂久川の源流に行き当たった(源流ではなさそうだった)
源流を過ぎ、、湿原?に出ると、なんとそこには『熊の寝床の跡が・・・・』
熊の生息を信じたい、隊員KとFは抜け毛を必死に探す
有った、1本2本と『熊の体毛?』を拾い上げる→ 毛の硬さと色合いから『鹿であろう』
湿原を更に登ると、なんと『卵6個』の鳥の巣を発見
人間の匂いを付けると、抱卵を放棄する事もあるので、周辺の草にも触れないようにする。
熊の寝床? ヤンバルクイナの卵?
さてさて、先を急ぎましょう♪
このまま、縦走路に出られるのでは? 『そんなに甘くない!』とリーダーに一喝
流石リーダー、5分も進まないうちに、深い藪に行く手をはばられる。
藪の薄い獣道を借りながら、右に左に迂回しながら縦走路の尾根を目指して登る
幸運にも、藪漕ぎ15分弱で、縦走路に出会った。(11:05)
縦走路から、古祖母山に向い昼食とする(11:10~11:45)
縦走路 古祖母山頂 障子岳~土呂久
下りは予定通り、障子岳直下の『土呂久障子岳登山道』を下る
ホトトギスやカッコウの鳴き声を聴きながら、素晴らしい自然林を下る
何故、マイナーの登山道なのか不思議で、3人とも紅葉シーズンを空想した
が、素晴らしい自然林は長くは続かず、何の面白みの無い『人工林』が出現した
飽き飽きしながら下って行くと、開けた空間に土呂久の鉱山跡がある。
更に渡渉しながら下ると、マイナスイオンたっつりの飛沫を放つ大滝に出会い
程なく障子岳土呂久登山口に至った。
仕上げは、高千穂の温泉で汗を流してと♪
沢に来て、温泉は無いだろうと、頭から冷たい水に浸かって汗を洗い流した。
2009初の沢、楽しく収穫も在りでした。
2009:06:13(Sat)-縢探Club3人衆
2009初の沢登り、新聞を賑した熊探索に行きませんかぁ~?
『参加します』と言ったものの、沢の水は冷たいだろうなと引いていた --;
6:00延岡発、入渓地着7:30、入渓7:55
沢に入って、いきなり見上げる滝の出現で、藪漕ぎしながら巻いて炊き上に這い出る
なんと、這い出た先にも滝が待っていた
濡れるのを渋っていたが、どうにも水を避けられない状況に追い込まれた。
ブルッ、岩に当たった水の飛まつを被りながら岩をよじ登る。
巻かにゃなるまい おぉ~行くぞ!
縢探Clubのベテラン2人も、お久の沢登りとあって、息が上がり小刻みに休憩を入れる。
可愛いノリウツギの花に目を細め、摩訶不思議な石の造形に感嘆の声が出る
行程の半分ほどで『オオヤマレンゲ』を見つけるも、蕾は固く開花には程遠いようだった。
ノリウツギ 熊さんの椅子? 土呂久川源流
幾つかの分岐から本流を見つつ、沢地図にコンパスを当てる。
山登りと違って、やっと登った滝を下りながら、引き返すのは容易ではない
流れが細り、水が消えてしまい、土呂久川の源流に行き当たった(源流ではなさそうだった)
源流を過ぎ、、湿原?に出ると、なんとそこには『熊の寝床の跡が・・・・』
熊の生息を信じたい、隊員KとFは抜け毛を必死に探す
有った、1本2本と『熊の体毛?』を拾い上げる→ 毛の硬さと色合いから『鹿であろう』
湿原を更に登ると、なんと『卵6個』の鳥の巣を発見
人間の匂いを付けると、抱卵を放棄する事もあるので、周辺の草にも触れないようにする。
熊の寝床? ヤンバルクイナの卵?
さてさて、先を急ぎましょう♪
このまま、縦走路に出られるのでは? 『そんなに甘くない!』とリーダーに一喝
流石リーダー、5分も進まないうちに、深い藪に行く手をはばられる。
藪の薄い獣道を借りながら、右に左に迂回しながら縦走路の尾根を目指して登る
幸運にも、藪漕ぎ15分弱で、縦走路に出会った。(11:05)
縦走路から、古祖母山に向い昼食とする(11:10~11:45)
縦走路 古祖母山頂 障子岳~土呂久
下りは予定通り、障子岳直下の『土呂久障子岳登山道』を下る
ホトトギスやカッコウの鳴き声を聴きながら、素晴らしい自然林を下る
何故、マイナーの登山道なのか不思議で、3人とも紅葉シーズンを空想した
が、素晴らしい自然林は長くは続かず、何の面白みの無い『人工林』が出現した
飽き飽きしながら下って行くと、開けた空間に土呂久の鉱山跡がある。
更に渡渉しながら下ると、マイナスイオンたっつりの飛沫を放つ大滝に出会い
程なく障子岳土呂久登山口に至った。
仕上げは、高千穂の温泉で汗を流してと♪
沢に来て、温泉は無いだろうと、頭から冷たい水に浸かって汗を洗い流した。
2009初の沢、楽しく収穫も在りでした。