誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、戸高山347m(読図)

2014-08-22 19:51:09 | 山歩き
 ピークハントー戸高山347m(読図)

 門川まで来て、ONE-PEAKじゃ勿体なぁ~~い
唐松山と対峙している手頃な山があり、戸高山347mと地図に載っている。
       
       小松地区から戸高山を望む
 アクセスが今一ながら、小松地区から沈み橋を渡って村道から林道へ行けそうだ。
沈み橋を渡って右往左往する羽目に、仕舞には農作業中のお姉さん?に道を尋ねる。
なんとか林道に出て、取りつく予定地へとバイクを走らせる。
       
 あっ!ここだな、戸高山の山名も道標も登山道と呼べる道すら見えないが登山口!
もともと読図登山の予定だったことだしと、境界竹(珍しい根を延ばさない竹)へと足を向ける。
       
       竹林の脇から取りついた。
 取りつき直後は藪が払ってあったが、数分もすると右も左も藪に阻まれる。
持参の鉈を振って、小藪を払いながら、手足4駆動で一歩ずつ登っていく羽目になる。
       
       やっと、足だけで登れるようになった。
 苦戦すること15分やっと人工林との境界尾根に出会うと足だけで歩けるようになる。
勾配のなだらかな檜林で呼吸を整えながら、次に現われるであろう急登りに備える。
  
   たまご茸です。山仲間のYさんは、食べられると言っていた。
 なだらかな檜林の傾斜を増しだすと、異様に体が重く感じ始める。
そっかぁ~今12:25なのに朝食を摂ってから、水以外は口に入れてなかった・・・・
ザックに食料は入っているが、どうにも腰を下ろすにはそこらじゅうにダニが居そうで(--;)
我慢しながら登っていくと、左側が急に開けて西門川から門川の海まで一望に♪
               
 気をとりなして登っていくと、登山口から40分戸山山頂へ延びる稜線へ飛び出す。
ホッと一息つき、向きを左に変えて2度のアップダウンを越えると稜線歩き5分で戸高山山頂
戸高山の山頂は、檜林の中で全く展望はなかった。
        
        残念ながら、展望は全くなかった。      
 三角点にタッチして、証拠写真を撮影すると空腹に耐えられずサッサと下山
下山して食事をと思った途端、何やら天からお土産が届き始める。
オイオイ!そりゃないよ~と、バイクにまたがり帰途へ着くも10分もせずに全身びっしょり
欲張り登山のなれの果てでしょうかねえ~
帰りは、沈み橋に向かわず、五十鈴川に架かる上水流橋からR388へ戻った。
        
       山は、秋の装いを始めていました。
        
        
        歩いたルートとコース時間
 *戸高山は三角点と思っていたが、国土地理院では標高点となっていた。

 よぉ~し、残りの駒瀬山・ごろ山・仁久志山・腹巻山もゲットするぞ~
コメント
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