ピークハントー仁久志山705m(読図)
尾根取り付と同時に始まった藪漕ぎの山、下山してみるとダニ!ダニ!
2度と登りません!仁久志山⇒改名:憎し山
所要時間:登り=115分,下り=100分(休憩その他含む)

潮見谷土々呂内線”猪の内トンネルから、正面に”仁久志山”を見ながら走ると目当ての林道
バイクで林道へ乗り込むも、300mで走行不可になり直ぐ脇から尾根に取りつく

予定のコース図

取り付口(MAP①)

この山も登山道なしだな!
424mピーグでやせ尾根を辿れば楽勝と持っていたが、世の中そんなに甘くはなかった。
何度も現れる羊歯の藪は濃くて突っ込む気になれず、尾根を覗きこむとやせ尾根ゆえの急傾斜
それでも羊歯の藪にはダニが見え隠れしている様で、手足を総動員しての急傾斜を登る。

一つの羊歯藪を越えホッとするも、すぐに次の羊歯藪が出現!しかも傾斜が増す時に出現
この調子だと山頂まで辿り着けなくなるのではと、弱気に虫が後ろを振り向かせる。
意地でもピークを踏む!と言い聞かせて、取り付から30分で、やっと424mピークに到達する。
ピークから藪漕ぎで下り登り返した先には、未舗装ながら立派な林道延びて来ていた。

どこからか林道が来ている
林道に沿って歩くも直ぐに林道は右に逸れていき、後ろ髪を引かれながら再び藪の待つ尾根へ
尾根筋は人工林になったり自然林になったりを繰り返し、山師道?獣道?の後も垣間見える。
とは言っても、道は古くでてすぐに藪が行く手を塞ぎ、この山をターゲットにしたことをこの上なく後悔

薄の中を歩く?それとも茨道?
取り付から10分、やっと目の前に稜線の明るさが見えてきた。
稜線の散歩道を期待して這い上がると、稜線の向こう側は鹿の防護ネットと植栽地
期待した散歩道はどこ~?

初めて花が、高野箒
ネットの向側は背丈ほどに伸びたススキ、林側を通るにもネット腰の影響か茨がやたらと繁茂
稜線から山頂まで僅かな距離、歩いたものじゃないと判らない酷い道のりを制覇
どんなにか素晴らしい山頂かと思ったら、人の訪れの形跡など一切ない仁久志山頂だった。

国土地理院の標高点
下山は往路を引き返したが、標高45m付近で林道が見えたので強引に林道へ下る。
林道をしばらく歩くと、2また分岐があり左へ歩くと、登りに林道合流点に戻る。
林道歩きと別れると。あの藪漕ぎの再開が待ち受けていたが、下りの分だけ少~~し楽チン
424mピーク点に差し掛かり、ピークを避けて左に巻いて下りながら地図を広げてみる。
ピークから北の尾根を伝って、最後は横の弱い谷筋から潮見谷土々呂内線に出れると判断
藪が現れると巻きたくなるのを我慢しながら、尾根を外さない様に下って行く
おっ!行く手に舗装道路が見えてきた♪
が、思ったより崖がきつくて降りれない、覚悟してはいたが一つ尾根を跨ぐことを余儀なくされる。
茨の生い茂った浅い谷を下って、ようやく安堵の潮見谷土々呂内線に出ることができた。
舗装道路を1kmほど歩くと、取り付口となる林道分岐に到着
座り込みたくなるのを我慢して、ザックを放り投げて散る付口のバイク回収へ
バイクを回収して、自分の全身を見ると、服も靴もびっしょりで藪でデコレートされている。
しかも、よく見ると、服に上を”や~なあいつ”が、いくつも蠢いているじゃありませんか。
バイクに跨り、谷川へ一直線で駆けて、服も靴もを脱ぎ捨てて谷川にドボンでダニ落とし
幸いにも山の中の道で、通りかかった人もなく笑われることもなかったが、ダニ怖いね~。
この後、ザックも登山靴も見ていた服もすべて、暫く谷川の流れに浸して持ち帰った。

この後、次のターゲットの腹巻山のアクセスを調べたが、藪漕ぎ模様で暫く見送ろう。
尾根取り付と同時に始まった藪漕ぎの山、下山してみるとダニ!ダニ!
2度と登りません!仁久志山⇒改名:憎し山
所要時間:登り=115分,下り=100分(休憩その他含む)

潮見谷土々呂内線”猪の内トンネルから、正面に”仁久志山”を見ながら走ると目当ての林道
バイクで林道へ乗り込むも、300mで走行不可になり直ぐ脇から尾根に取りつく

予定のコース図

取り付口(MAP①)

この山も登山道なしだな!
424mピーグでやせ尾根を辿れば楽勝と持っていたが、世の中そんなに甘くはなかった。
何度も現れる羊歯の藪は濃くて突っ込む気になれず、尾根を覗きこむとやせ尾根ゆえの急傾斜
それでも羊歯の藪にはダニが見え隠れしている様で、手足を総動員しての急傾斜を登る。

一つの羊歯藪を越えホッとするも、すぐに次の羊歯藪が出現!しかも傾斜が増す時に出現
この調子だと山頂まで辿り着けなくなるのではと、弱気に虫が後ろを振り向かせる。
意地でもピークを踏む!と言い聞かせて、取り付から30分で、やっと424mピークに到達する。
ピークから藪漕ぎで下り登り返した先には、未舗装ながら立派な林道延びて来ていた。

どこからか林道が来ている
林道に沿って歩くも直ぐに林道は右に逸れていき、後ろ髪を引かれながら再び藪の待つ尾根へ
尾根筋は人工林になったり自然林になったりを繰り返し、山師道?獣道?の後も垣間見える。
とは言っても、道は古くでてすぐに藪が行く手を塞ぎ、この山をターゲットにしたことをこの上なく後悔

薄の中を歩く?それとも茨道?
取り付から10分、やっと目の前に稜線の明るさが見えてきた。
稜線の散歩道を期待して這い上がると、稜線の向こう側は鹿の防護ネットと植栽地
期待した散歩道はどこ~?

初めて花が、高野箒
ネットの向側は背丈ほどに伸びたススキ、林側を通るにもネット腰の影響か茨がやたらと繁茂
稜線から山頂まで僅かな距離、歩いたものじゃないと判らない酷い道のりを制覇
どんなにか素晴らしい山頂かと思ったら、人の訪れの形跡など一切ない仁久志山頂だった。

国土地理院の標高点
下山は往路を引き返したが、標高45m付近で林道が見えたので強引に林道へ下る。
林道をしばらく歩くと、2また分岐があり左へ歩くと、登りに林道合流点に戻る。
林道歩きと別れると。あの藪漕ぎの再開が待ち受けていたが、下りの分だけ少~~し楽チン
424mピーク点に差し掛かり、ピークを避けて左に巻いて下りながら地図を広げてみる。
ピークから北の尾根を伝って、最後は横の弱い谷筋から潮見谷土々呂内線に出れると判断
藪が現れると巻きたくなるのを我慢しながら、尾根を外さない様に下って行く
おっ!行く手に舗装道路が見えてきた♪
が、思ったより崖がきつくて降りれない、覚悟してはいたが一つ尾根を跨ぐことを余儀なくされる。
茨の生い茂った浅い谷を下って、ようやく安堵の潮見谷土々呂内線に出ることができた。
舗装道路を1kmほど歩くと、取り付口となる林道分岐に到着
座り込みたくなるのを我慢して、ザックを放り投げて散る付口のバイク回収へ
バイクを回収して、自分の全身を見ると、服も靴もびっしょりで藪でデコレートされている。
しかも、よく見ると、服に上を”や~なあいつ”が、いくつも蠢いているじゃありませんか。
バイクに跨り、谷川へ一直線で駆けて、服も靴もを脱ぎ捨てて谷川にドボンでダニ落とし
幸いにも山の中の道で、通りかかった人もなく笑われることもなかったが、ダニ怖いね~。
この後、ザックも登山靴も見ていた服もすべて、暫く谷川の流れに浸して持ち帰った。

この後、次のターゲットの腹巻山のアクセスを調べたが、藪漕ぎ模様で暫く見送ろう。