誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

日の影大人神楽

2015-01-14 18:41:00 | 出来事
  宮崎県北の冬の風物詩である夜神楽
 毎年、成人の日に行われる”大人神楽”を観ないと神楽が終わらない
 何時もなら、ボランティアとして参加して、準備から接待の裏方担当
 だが、今年は、完全な鑑賞客としての出掛けた。
  
    到着したのがちょっと遅くて、禊の神事は終っていた。
 
    12:30-神楽殿から岩井川神社に降臨した神を迎えに行く

    岩井川神社で、神楽奉納(3時間余り)

カッポ酒?かっぽ焼酎の振る舞い
       
       取れたての猪肉
    神楽奉納の合間にはこんな光景も
      
      
             
    16:20-いよいよ、神が里に降りてきます。
      
    神楽の館の庭で舞入れ
      
    舞入れが終わって、いよいよ神楽の館へ
      
    19:00-翌朝まで、夜を徹しての舞が始まる。
      幾つかの舞を紹介しましょう
     
      少名彦のアクロバットな舞 
      
      太玉命の荒々しい舞、観客席にダイブしてきます。
      

      
      途中3度の水入り、舞い終わる頃は肩で息をしていた・
      
      舞踊の神とも呼ばれる鈿女の命の舞
      
      手力男の岩戸開き
      
      最後の舞で、天照大神が岩戸か舞出てくる。

   近年は何処の地区でも舞手(奉仕者ホシャドン)が少なくなって
  夜神楽を行う地区も少なくなってきているらしい
  ここ、大人地区を見る限り、後継者の若い奉仕者が沢山いる様だった。
  
   無形文化財yともいえる夜神楽、いつまでも続いてほしいものである。 
   
 
コメント
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