誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

行縢山最深部を歩く-ver1

2015-02-27 17:55:12 | 山歩き
 ver1-前半編
 行縢山雌岳の南東尾根を直登して、751Pから北尾根へ縦走
更に、703Pから西尾根を経て北岳から行縢山雄岳を歩いて行縢神社登山口へ

          歩いたコースです(休憩含む5Hr50Min)
 08:00行縢山第1駐車場に車を停めて、車道を歩いて雌岳東尾根の取り付き口
08:30大きな電波中継塔の右側から登り始める(数か所にテープあり)

          左に進み、電波塔の右を登る)
 いきなり急傾斜の登りで始まり、何かに縋らないと踏み出した足がもとに位置へ滑る。
15分で一旦傾斜が緩むも束の間で、直ぐに次の壁に近い急傾斜の登りとなる(夫婦坂と命名)
目の前に立ちはだかる大岩を左に巻いて尾根に戻って尾根伝いに登る。
 
 時折、左右が切り立っており、うっかり枯れ木を掴まない様に注意して登る。
何度か巻道(全て左に巻けば乗り越えられる)すると、露岩の痩せ尾根に変わる。
 
           雌岳までもうちょっとです。 
 ふっと傾斜が緩み、剥き出しの露岩を左右に交わしながら登り詰めると雌岳に到着する。
 
           取り付きから1hr10minで展望のない雌岳山頂
 
           山頂から黒岩方向に行けば展望があります。
 09:45雌岳から県民の森/黒岩集落の峠へと向かいます。
等高線に現れないアップダウンを繰り返し、10:00ちょうどに峠に下る。
 
           左=県民の森,右=黒岩集落
 直進して、726Pから751P展望所へと向かいます。
先ず、人工林と自然林の境界を登って。726Pを目指して歩きます。
峠から10分足らずで726Pに着きますが、な~んにも見る物はありません
北西に向きを変えながら、軽く2度のアップダウンで県民の森分岐点に着きます。
やや北寄りに進路を変えながら、展望にない退屈な歩きを続けます。
 10:20目の前に大きな赤松が現れちょっとした広場の751P展望所に着きました。
 
           行縢山の山頂部分と遥か彼方に向坂山スキー場が見えます。
 751Pから北に向きを変え、お世辞にも登山道とは言えない道を歩きます。
一気に鞍部まで下りますが、一つ間違えると悲惨なことになる急な下りです。
702Pまで道なき道を緩やかなアップダウンを繰り返しながら歩きます。
展望もないし、アップダウンが多くて、地図とコンパスがないと何処を歩いているか??です。
 道(?)が三叉路になりました、702Pにしてはちょっと時間が早いが地形は一致します。   確認のため右に進んでみるとネットがあり、尾根はグングン下っている様でした。

           10:40-702Pに到着しました。
 V字に向きを変えて、北北西に向って下って行きます。
小藪を払った切り株があって、ときどき足を取られそうになりますが急傾斜で止まりません。
うんざりするほど登ったり下ったりが続きますが、まだ工程の半ばあたりでしょうか。
今どこだ? ピークカウントを間違えたよ・・・・
ピークの手前に伐採跡地があり、鬼の目山?国見岳?が望めました。
 
           手前は茶臼山でしょうか?
 いつの間にか2つ目の703Pに到達し、向きを南に変えて一気に下る。
え?鞍部の手前を林道が横切っているのが見えてきた。
こんな所に林道があったかな?コースを逸脱してしまったのか?

コメント (6)
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