誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

2代目シイタケ原木準備完了

2018-03-07 16:30:15 | 田舎日記

    第2期目のシイタケ原木の準備ver-2

   昨年の暮れ(12/12)に伐採して、葉枯らしさせてシイタケ原木の

  玉切り~駒打ち~仮伏せ込みです。

        

        すっかり葉が落ちて、葉枯れしています。

        

        脇枝を切り落とします。

        枯れ枝は、出来るだけの付け根から切り落として雑菌が残らないようにして

                        おきます。

   玉切り作業です。(2/26、雨後の作業です。)

        

        チェーンシーで、電動は馬力が足りないなぁ(><;)

        

        30本を玉切りしました。

                       

                        時間が余ったので、小枝を薪に整理しました。

   駒穴を開ける作業です。(3/4)

        

        ”しいたけビット”を買ってきました。(¥753)

        

        駒穴は、8.7mm径*深さ28mm*200mm間隔にします。

        

        こんな感じで、全部で500個の駒穴を開けました。

   駒打ち作業です。(3/4)

        

        シイタケの駒(菌糸)です。(¥1620/500駒)

        銘柄は、実績のある”にく丸”です。

        

        全ての駒穴に、シイタケの菌糸を打ち込みます。

        間違っても、手を打たないようにねッ

        

        ハンマーは、リズム良くコンコンコ-ンと3回打つのが良いそうです。

    仮伏せ込み作業(3/6)

   駒打が終ったら、2019/9まで仮伏せ込みしします。

  仮伏せ込みは大事な作業で、風通しが良く直射日光(特に西日)が当たらない事

  伏せ込みにも色んな組み込みがあるようですが、原木が少ないので井桁組にしました。

        

        変形井桁(縦3*横3)にしてみます。

        

        こんなもので如何でしょうか?

        

        遮光ネットを掛けて、直射を遮りましょう。

   2017/12/12の原木の伐採から、この日まで3ヶ月(実作業4日)でした。

  これで、シイタケ原木の前準備は完了です。

  2019/10になったら、仮伏せ込みを崩して本伏せ込みをする事になります。

  本伏せ込みが終ると、待ってましたとばかりにモコモコと」シイタケが生えてきます🎵        

        2019年9月に伏せ込みます。(photoは2017のものです。)                      

                       小枝は短く切って、薪(BBQや筍茹で用)。        

        今年の分は、十分出来ました

コメント
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