誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

佐渡ヶ窪のマンサク

2018-03-15 15:59:33 | 花たち

     マンサクが見頃になっています。(3/14)

   佐渡ヶ窪のマンサクを見に行くのが、毎年の恒例となっています。

  以前の銘木は枯れちゃいましたが、2代目が銘木として後を引き継いでいます。

  更に、窪地の右奥に入っていくと、マンサクの群生地があります。

         

         一番水から歩き始めます。

         *沢水キャンプ場からは、朽網別れへのアクセスが嫌!

         

         15分で、天空の桜に着きます。

         4000本の山桜で、例年だと4/中旬が見頃です。

                         朽網別れ付近は、目を覆う荒れようです。

    朽網別れから杉林をほど登って行くと、大木にチラホラとマンサクが見え始める。

   毎年、この辺りの木々で花の付き具合をチェックしながら登って行きます。

        この分だと、窪のマンサクは大丈夫です。  

   やがて傾斜が増して、足場がゴロゴロ石で歩き難くなる。

   一番水から20分、鍋割り峠に到着し一気に駆け下りると佐渡ヶ窪である。

         石畳の先は、鍋割峠です。

   窪の入り口付近にも沢山のマンサクがあるが、未だに満開を見たことがない

         

         窪の入り口から木道を歩きます。

 

        大船山の斜面もチラホラ開花を始めていました。

                 

         木道を降りて、50mほど左の藪に入ります。

         2代目のマンサクが見えてきました。

         

         7分咲き、まだ、マンサクの手前センサクでしょう?

         週末が見頃かな?

 

   開花まで待てないので、窪の右最深部へと入っていきます。

 

  最深部の一帯には、意外と知られていないマンサクの群生地となっています。         

         窪の右奥の群生地に向かいます。

         後は、白口岳~鳴子山稜線です。

         満開、マンサクに間違いなし(*^_^*)

         青空に映えますね。

         思いっきりズームしました。

         もう一丁、目一杯手を伸ばしました。

   4月末の穏やかな気候、青空の下で輝く黄金のマンサクを鑑賞できました。

  2代目のマンサクも確認できたし群生地で充分鑑賞できたので引き上げます。

        数年前まで、窪一の銘木でしたが、もうその花は見られません。

        朽網別れに戻ってきました。

        酷い有様様です。

         

   **休憩含む、3時間30分の花鑑賞の山歩きでした。

    次は、男池のチュキワリイチゲに行こうかな♪

コメント (2)
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