誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

東雲の空

2018-08-07 15:53:14 | 山歩き

    ストレスに負けそうで、山に逃げ込みました。8/7-夜間登山

   8/4~3泊4日のキャンプを予定していたが、諸々の事情でキャンプはペンディング(-_-)

  猛烈な熱暑で農作業はままならず、畑や法面の草も伸び放題でイライラが募ってフラフトレーション気味です。

  ”山は逃げん!”とも”雑草を取らんでも命は取られん”とも言いますが、遊び優先で山に逃避行します。

  日中の山歩きは陽射しが厳しいので、まだ見たことのない”東雲の空”を目指して夜の山歩きです。

  我家を1:30に出発して、牧ノ戸の登山口に2:15に到着する。

 

  12000ルーメンのヘッドライトの試運転です。

  良好な照度に、¥2700は充分に満足です。

 

  澄み切った空気に星と月が近くに見えます。

 

 牧ノ戸から1時間45分、星生山の山頂に到着です。

 意外や意外、だーれもいなくて貸しきりです。

 

 コーヒーの準備をしながら、東雲の茜空を待ちます。

 

 05:02-東の空の闇に明かりが差してきました。

 

 

 

 刻一刻変わっていくので目が離せません

 

   と、カミさんが、アッ恐竜と叫びす。

 あそこが口で、翼をいっぱい広げて・・・???(帰宅して調べたらプテラノドンだった。)

 雲は次第に姿を変えて、次に現れたのは3つ頭を持つ怪獣した。(*^_^*)

 たぶん、モンスターアーツギドラだと思うのですが雲を見ての発想、夢があって良いモンだと思った物でした。

     

 

 雲が茜色に染まって、東雲の空と呼べる瞬間です。

 

 

 一瞬一瞬に変わっていく様子がとても綺麗です。

 

 東の空が明るくなってきて東雲の空は終わりに近づきました。

 

 お日様が顔を出して、東雲の空は終わりとなりました。

 2015年の富士山に登った時のご来光前に見て以来で、あの茜色の輝きを忘れちゃっていました。

 真夏日の熱暑の憂さも遅々として進まない農作業のイライラもすっかり解消してくれました。

 東雲の空と日の出に感動を戴いたので、気温が上がる前に星生山を下る事にしました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする