神事の注連縄の掛け替えに参加しました。(12/09)
今年が、50回目の節目の注連縄掛け替えと言うことで参加することにしました。
夫婦岩から初日が見られる事で有名な”豊後二見浦”の注連縄掛け替えです。
朝8:00作業開始、昼食、神事を挟んで、8時間超えの長~い作業でした。
準備された藁、10㌧トラック1台分
藁を縛る麻紐は、4000mだそうです。
75mの番線に最初の藁が巻き付けらて、大注連縄作が始まります。
継ぎ藁を入れながら、少しずつ々注連縄が延びて行きます。
この時、願い札も一緒に編み込んでいきます。
私もカミさんも、1枚づつ願い札に2019年の願いを託しました。
髭を綺麗に切っていたら、某TVにインタビュー受けちゃいました。
作業を始め四時間、やっと半分を超えました。
炊き出しのカレーライスを戴きました。(昼食はこれだけ!)
これは”下がり”を作っています。
高さ1m、約30kgの下がりです。
長さ75m・最大径40cm・重さ2㌧/1本の注連縄を編んでいきます。
中央から先端部へと2本が編み込まれます。
3本の注連縄が編み込まれました。
神事があって、いよいよ注連縄が掛けられます。
長さ75m、総重量6㌧の大注連縄を夫婦岩に運びます。
自分達で作った注連縄が掛るとき、皆さんの表情も誇らしげで嬉しそうです。
いよいよ男岩と女岩が手を結びます。
1m延びて止まり、また1m延びて止まり・・・
注連縄を掛け始めて、1時間30分ようやく対岸に渡りました。
注連縄の掛け替えが終わって、足場を片付けて一通り作業が終わりました。
私もカミさんも、作業しながら撮影したため、思うような写真が撮れていません。
まだ紹介できていないこともたくさんあり、寒い仲での作業だったけど
とても楽しく、心に残る1日のボランティア作業でした。
(家出発:6:30で、帰宅は、17:25でした。)
注連縄掛け替え前の夫婦岩
新しい注連縄の二見浦夫婦岩
2019年初日は、久住の山頂からと思っていたけど、ここの注連縄作り参加したからには
ここからの初日鑑賞となりそうです。
餅捲きもありました。
作業のお礼として、タオル・ごぼう・使った手袋まで戴きました。
作業があったのは、東雲小中学校でした。
”????さん”の母校(^o^)