2014年正月用の餅つき(12/28)
田舎から大量(籾1袋30kg)のモチ米を戴いた。
先月、姪夫婦が訪れた時に、うるち米1袋ともち米1袋を持って来た。
籾殻米が品質低下が抑えられます。
うるち米は、毎日食べるけど、もち米は、「餅」「赤飯」「ぼた餅」 位で使用頻度が少ない
この30kgをどう使い切るか贅沢な悩みです。
年末の慌ただしい時ながらも、正月増に様を兼ねて餅をつくことに
29日は、9=苦をつくと言う事で忌み嫌われるので、予定やりくりで12/28に突貫
取り敢えず5kgを精米して、ホームベーカリーでお餅つくことにしました。
白い餅をたくさんついても飽きて食べきれないので”白餅”と”あんこ餅”と”ヨモギ餅”と”唐芋餅”の
4種類を餅をつくことにした。
ただし、ホームベーカリでは1度につけないので3回に分けてつくことにしました。
1回目=3合のモチ米で白餅とあんこ餅をつきます。
モチ米を綺麗に洗って、ホームベーカリーにポイッと放り込んでモチモードON
1時間でしっかり餅がつけました。
ついた餅の半分は、サランラップを敷いたバットに入れて平餅にします。
適当に硬くなったら切り分けます。(正月の雑煮用の餅になります。)
残り半分を切り分けて10cm*10cmに切ったクッキングシートに置いて
掌を使って丸く均等な厚さに伸します。
んが〜
上手く餅が千切れない&餡が包めない&ヘソが纏まらないなど、悪戦苦闘の末に あんこ餅は、中止やぁ~めた
丸く伸した餅にあんこを載せて包み込んで、何とか丸めた”あんこ餅?”の無様な姿です。
2回目=3合のモチ米からヨモギ餅をつきます。
モチ米を綺麗に洗って、ホームベーカリーにポイッと放り込んでモチモードON
ヨモギは春先に新芽を摘んで、茹でて灰汁抜きした後冷凍しておきました。
ヨモギが冷たいと蒸し上がったモチ米が冷えて餅がつけないので投入前に温めておきます。
モチ米が蒸し上がって餅つきが始るタイミングで、ヨモギ200gを少しづつ投入します。
*ヨモギと一緒に、砂糖30gと塩2gを入れます。
ヨモギ餅がつき上がったら、サランラップを敷いたバットに移して平に延ばして冷やし固めます。
硬くなりすぎないうちに適当な大きさに切り分けます。
3回目=2合のモチ米から唐芋餅をつきます。
モチ米を綺麗に洗って、ホームベーカリーにポイッと放り込んでモチモードON
唐芋餅の前準備編
紅はるかを使いたいと思って、道の駅で地元産のサツマイモを買ってきました。
サツマ芋を綺麗に洗って蒸し茹でにします。(=煮ると水っぽくなるので蒸し茹でが良い)
蒸し上がったら丁寧に皮を剝いて、小さく切っておきます。
餅がつき始るタイミングで投入するだけです。
モチ米が蒸し上がって餅つきが始るタイミングで、蒸したサツマイモ(350g)を投入します。
砂糖30gと塩3gを一緒に入れました。
バットにサランラップを敷いて、砂糖をまぶした黄な粉を広げておきます。
唐芋餅がつき上がったら、バットに移して平らに延ばして硬くなるのを待ちます。
唐芋餅が冷えて少し硬くなったら、黄な粉を振り掛けて食べやすい大きさに切り分けます。
*冷えても余り硬くならいので切り分けなくても大丈夫です。
このまま食べても美味しいですが、焼いて食べると一層美味しく戴けます。
3種の神器ならぬ4種の正月お餅です。
こんなに食べたら、メタボ予備軍へまっしぐらでしょうね。
まだモチ米がたっぷり残っているから、セッセと餅をついて消費しなくちゃ~
丸餅が作れるように何か良い方法を考えておきます。 「」