シイタケの原木を伏せ込む時期です。
2023/12伐採 ⇒ 玉切り ⇒ 駒打ち ⇒ 仮伏せ込みから6ヶ月経過で本伏せ込み時期です。
新しい原木を伏せ込む前に、ホダ場(伏せ込み場所)を整備します。
古い原木は先日伐採した西側に伏せ込みます。
*9/29-に周辺を掃除しておきました。
原木を立て掛ける馬を作りは、材料は全て天然の竹,蔓を使います。
蔓の使い方を知っておくと山の中でも応用できるので役立ちますよ~☝
すっかり腐ってしまった原木はダメだけど、1/4木質が残っていたら椎茸が生えます。
ホダ場の整備作業、表側は綺麗に見えるけど裏に回るとボコボコ(^_^;)
1~2年頑張った原木、外見上なんとも無いようだけど、よく見るとブカブカだったり腐っていたり
①しっかり木質が残っているもの ②触って反発が有る物 ③ぶよぶよの物に分けます。
①=もう1年原木に使う ②=捨てずに別の場所に伏せ込む ③=廃棄(腐葉土として高品質)
馬を作り替える予定だったけど、補強で充分使えるので補強だけ
地面の落ち葉などのかたづけて、虫(ナメクジ等)や菌の発生抑止します。
裏山の椎茸原木仮伏せ、1日前に直射日光遮断材を取り除いておきました。
裏山からホダ場に運ぶのが大仕事、人力(+ネコ車)しか手段がありません。
重たい原木は、数十キロの重さがあって土手を運び降ろすのに一苦労
本伏せ混み始め!
右側と左側のバランスを考えながらも、原木同士間に隙間を作って風通しも考えます。
何と言っても、重たい物を抱えるので高齢者にとって腰への負担が大きく何度も背伸びでした。
伏せ込みが終わったら遮光ネットを掛けて(余ったネットは中古原木のホダ場へ⇒②)
片付けと周辺の掃除などしたら伏せ込み作業終了~
少しでも早く生えてくるように、刺激と保湿の灌水をしておきます。
かたづけた落ち葉や腐敗化した原木などは、畑に積み上げて置くと最高の腐葉土になります。
本日の肉体重労働は、4時間50分だほどほど疲れました。
膝をかばった分腰への負担が大きかったのか腰が痛いので長風呂して解そうと思います。
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