里芋(種芋)の掘り起こし~越冬準備
1昨年、里芋を絶やしてしまったので、1kgの食用芋から種芋を作ろうと植えました。
ところが、作付けして日後(やっと芋が太り始める頃)にイノシシに遣られちゃいました。
囓られながらも芽の部分が残ったものや、小さすぎて目もくれなかった芋を植え直しました。
ショックが酷くて追肥も除草もせず完全放置状態です。
取敢えず、降霜の前に掘って保存して来年の種芋の一部にしようと思います。
一番大きな株、覚悟していても目の当たりにするとガッカリです。
芽だけ残された物を植えたものですが、植付け前の種芋より小さい!
水はけの良い狭い坪の畑に穴を掘って麦藁を敷き里芋を置きます。
人間だけ敷き布団敷いて寝て、サトイモに冷たい土じゃ可哀想ですからね。
芋全体を包み込むように、藁(無かったら、草刈り後の乾燥したススキや茅)を被せます。
藁の上に使い古しのマルチを被せて更に盛り土します。
来年の植付け前の1ヶ月前に掘り起こして、芽出し~畑への定植します。
天竺も同じ手順で種芋を保存しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます