社会の無料テスト対策報告

2014-04-19 21:24:22 | 学習塾・勉強の仕方

昨日と今日、先日募集を行った中学生対象の社会のテスト無料対策を実施しました。

地理・歴史を中心とした、専ら次のテストで最低でも80点以上とる為の点取り授業で、それ自体は歴史という学問の真髄とはいえませんが、そういうものは通う学校の学習の中で腰を落ちつけて身に付けてくれればよく、学習塾は学習塾の、しかも機会限定の企画に今回は徹しました。

 

結論は、生徒達の言葉に多少とも表れていると思います(プチ自慢)。

それは、主に次の二つに集約されます。

「(授業が)面白かった」

「よくわかった」

 

「面白かった」というのは、少し解説がいります。

学校の授業と違って、「わかっていてもいなくても機械的に先に進む」のではなく、少人数対象に限られた範囲だけを、しかも次のテストで出題されるであろうポイントに絞って話を進めるのですから、これでつまらなかったら話になりませんよね。

「よくわかった」というのも同じで、何と言ってもテスト範囲はせいぜいが教科書数十ページですので、しかも記述・選択ともに毎年ほぼ同じラインに沿って出題されるものをこれ以上ないくらい噛み砕いて、問題に沿って一緒に解いていくという形式ですので、上と同じ、これでわからないといわれたら、もう塾人失格というつもりでやっています。

 

今回は社会という科目で、しかも定期テスト対策ですので、他科目或いは入試対策ということですと、また違ったアプローチの仕方がいくつもありますが、これからも「面白かった」と「わかった」を繰り返し追求して行きたいと思います。

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ACSに見る生き生き高校生たち

2014-04-19 11:10:54 | 学習塾・勉強の仕方

今年高校生になったある男の子は、学校の方針で新入生の全員が何がしかの部活をしなければいけないというのと、それで入った運動部の練習が毎日夜8時まであるので、その後大急ぎで塾にやってきても、ほぼ9時ごろになってしまいます。

しかも、高校の勉強では最初が肝心という自覚が彼にも保護者の方にもあるので、今のところ毎日通塾していますので、そんなこんなで流石の彼もこのところバテ気味です。

でも、頑張って毎日欠かさずやってきて一生懸命眠い目をこすって勉強しています。

 

また、別の教室でも、県内有数の進学校で文武両道といいますか、激しい運動部に入って毎日しごかれて、そのあと9時ごろに塾に駆け込んでくる高校生の男の子がいて、彼も苦手の英語に懸命に取り組んでいます。

バレー部の練習でへとへとになって、その後自転車で駆け込むように塾にやってくる高校生の女の子もいますし、彼ら・彼女らの頑張りにはいつも感心させられます。

総じてこうした生徒達は、見た目にも生き生きしているようで、勉強の出来も良いようです。

一方、文化部や帰宅部もそれぞれ自分のペース。自分の生き方の中で勉強にも精出していますので、ACSでは大学合格率も決して悪くはありません。

いわゆる予備校的な「大学受験特化」ではなく、「高校生の個別指導」を通してかよう高校の中での成績を高め・これをい維持して行く末での大学合格という姿がここにはあります。

非常に健康的で、生き生きとした高校生達です。

 

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