ダイソーに買い物に行きました。停まっている車の中に、湯上がりの猿みたいな顔をしたおじさんがチマチマと(←まったくもってこちらの勝手な感想)たばこをふかしているのが見えて、横の連れ合いに「悲しい吸いかただね」と言うと、「大きなお世話よ。それにあの人おじさんじゃなくておばさんよ、おばさん。女は年を取るとオヤジになるのよ」と言っていました。
それで思い出しました。以前通りで知り合いのご婦人当時30歳と立ち話をしていたら、小学生くらいの男の子が「おじさんおじさん」と呼び掛けてきます。顔が私ではなく彼女を向いていましたので、それに気づいた彼女が「もしかして私?」と言うと、少年は「そうだよおじさん」と。
どこそこへ行くにはどの道が近いかを訪ねたかったそうですが、まだ30の彼女が既に子供の目にはおじさん化しているという図を華麗に見せつけられた瞬間でした。