京都の町が好きで、以前は年に数回も通うように行ったものですが、この２年というもの、いろいろあってこれが出来ず、その意味で悶々としています。行かれない分、毎日頭の中で京都の町を散策しています。今は、京都駅から大覚寺までバスで行き、大沢池、広沢の池を歩いて山越のバス停まで至る。更に歩いて丸太町通まで出て、そこから御所に向かって延々と歩くコース。この間約25000ほど。こうして歩いている間、頭の中は 次第に真っ白になり 着く頃には へとへとになって ほぼ 空っぽになる。いつのまにか、イメージと実際との垣根がなくなって、本当にヘトヘトになっているのを感じます。
夢の中で頭がひどく痛く、非常な不快感の中を、子供の頃によく通った小学校に至る道を独りトボトボと歩いていました。 お寺の脇の小さな坂を包むように群生している植物の 枝の一本一本の表面の様子まで リアルに目に映りました。 あたりは乳白色の 薄い霧が立ち込めるようで、 不思議な清涼感と 静寂とが 満ちていました。 こういう夢をよく見ます。 時には、すでに亡くなった 家族 が 出てきたりもします。 あまりの頭痛のひどさに目が覚め、 その頭痛が夢の中のことではなく、現実のものであることがすぐに分かりました。 頭がひどく 痛くなるのはたいてい天候が悪化している時です。 外を見ると、どんよりとした重い雲の下、 冷たい雨が降っていました。 これかと思いました。 今日は授業と、 2、3日 あくとすぐに溜まってしまう事務仕事、そして 年に数回行う教室の中のレイアウト変更 があります。
書きたいことがいっぱいあるのに、今夜は頭が朦朧として目を開けていられません😃(;￣ー￣A スミマセン。落ちます💤
上に かかって走っているのは首都高速。 この下には川が流れていて、向こう岸には柴田恭兵がいつも走っていた元町の裏道がある。 ここを懸命に走っていて、 ふと場面が変わると日本大通りに飛んだり 、ひどくなると本牧まで行ってしまったり、地元民からすると「嘘こけ。健脚過ぎるぞお前」というドラマでした、 あぶデカ。
今日は藤沢で朝デニの後、家人の付き合いで元町に。元町から徒歩圏内て育った私にはあまりに陳腐でどうということもないところでも、彼女には「やっぱり元町よね～。ステキ」ということになるらしく、 嬉々としてショッピングの最中。私はといえば、車の中で昨夜の寝不足を断続的に解消している最中。 町や通りの様子だけで言えば、元町は英語やフランス語の名前の店ばかりでなんだかなと思う。 僕としては京都の寺町通りや新京極あるいは祇園あたりの通りの方がやっぱりいいなあと。商店街、 気取ってショッピングストリートということで言うならば、横浜なら横浜橋通り、六角橋商店街などの方が好み。
以前は、何があろうと～良いことであってもそうでないことであっても～決まった時刻になると必ず規則正しく眠くなって、実際すぐに寝入ってしまったものですが、今夜はなぜか、眠れなくて困っています。あれもこれもとやらなければならないことが次々頭に浮かんて来て、これが眠気を打ち消しているのかもしれません。或いは、昨夜は久しぶりにアルコール抜きだったので、そのせいなのかも。だとしたら、もう半分アルコール中毒ということでしょうか。
今度は藤沢です。幽かに雨が降っている藤沢橋。写真の通りは旧東海道です。22年前、藤沢校を開いた時は、自らチラシを撒いて歩いたり、市場調査目的で辺りをくまなく散策したものです。
あの年に入会してくれた子達は総て22歳も上になったわけで、あの時10歳だったしおりちゃんも、もう32。そう思うと人生って短いなあと。
あの年に入会してくれた子達は総て22歳も上になったわけで、あの時10歳だったしおりちゃんも、もう32。そう思うと人生って短いなあと。
今日も雨。昨日ほど寒くはないけれど、そして雨も激しくはないけれど、静かに、しかし身体にまとわりつくように降っている。
教室で事務仕事を二時間ほどして、今宵も用件あって関内に。
教室で事務仕事を二時間ほどして、今宵も用件あって関内に。
登山と読書が趣味の私ですので、本はよく読む方だと思います。持ち運びに便利なのと廉価なのでという理由で、その多くは文庫本です。年間200冊くらい読みます。って、そんなに多くないか😭 この三週間ほど、その読書のペースがいつもに比べてかなり遅くなり、やっとのことで昨日一冊読み終わりました。タイトルは「食う寝る坐る 永平寺修行記」。なかなか読み応えのある本でした。読み終わった今、ここに書かれたことの数々～色々考えさせてくれるものや深みのある示唆～を、おぼろげながら、今の仕事に投影して、それがそのまま大切な子供達のために転化できるに違いないという、そんなことを徒然に考えています。
ドレイクの方程式という、非理系の私には、一見どころか、たとえ百見してもわからない難解な数式があります。
銀河系に存在し人類とコンタクトする可能性のある地球外文明の数を推定する算術的な式であって、N=Ns × fp × ne × fl × fi × fc × Lで表します。
私には「ああ、そうですか」と言う行しかない高等なレベルの話です。ついて行けません。
それはさておき、20年以上に亘る私の今の仕事の経験から、「高校受験だけを想定して導き出す合格のための数式」があります。
その詳細を書くのはさすがに控えますが（←反論が怖い）、数式の一番最初に15000という数をまずは置きます。これの単位は分数です。これに以下の例の様々な係数を掛けていきます。
志望校の偏差値と現時点の当該生徒の偏差値との乖離率、平素の家庭学習の有無とその濃度を1以上10までの数に換算して弾き出す数値、その他１２項目の確認事項を数値化してこの計算式に導入して完成させ、それで出た答えが、その子が志望する公立高校の受験で成功するのに必要な勉強時間数です。ここでいう勉強時間数は、塾の教室における授業時間（分数）です。家庭や学校での勉強については、計算の過程で既に係数として入れてあります。
最初の15000（分）を時間に直すと250になります。日に直せば約10.42日。
生徒個々人によって、結果に出される数字は多くもなり、少なくもなります。問題はこれに付随します。
教室にやってきて、勉強の相談をされる保護者の方の多くが「勉強が分からなくなったからきました」と言います。或いは、「今は数学だけ教えてください。英語や理科は今後分からなくなったらお願いします」。
正直「やれやれ」と思ってしまう瞬間です。この「分からなくなってから腰を上げる」というスタイルのまま高校受験に突入するということのいかにイレギュラーであることか。
言い方を変えます。高校受験に必要な勉強の量的数値は厳としてあります。仮に18000分の勉強量が必要なら、これを12000で済まそうとするのには格別の策と努力が必要でしょう。また、受験勉強というのは、それをする日数が多ければ多いほど、一日当たりの勉強量は少なくて済みます。逆に、遅くなって、つまり「わからなくなって」始めれば始めるほど、一日当たりの必要勉強量はどんどん増えていくことになり、そうなると毎日が全てといってよいほど勉強中心の生活サイクルになり、そこでは精神的な諸問題（ストレス過剰，或いは情緒不安定、自律神経失調など）まで引き起こすことがあります。保護者が負担する費用の面でも、これを例えば中学1年生のうちから粛々と行っておけば「あ、これでいいのね」で済んだものが、中学3年の夏頃からいよいよ追い詰められて受験勉強に着手したのでは（←実際問題、この時点で既にかなりの危険信号が点滅～もしくは点灯しています）、「ひえ～～～～～！！！こ、こ、こ、こんなに払うのォ！？」という悲鳴になってしまうでしょう。
いかがでしょうか。ドレイクの方程式ならず、高校受験合格のための必要勉強量の方程式。
ここで各項目ごとの係数は書きませんが、過去の実例に当てはめると、これが実によく現実を表していたなあと、今ではこれを更に深化（或いは進化）発展させて、理想としては、これで弾き出す数字を現在比0.7位に持っていきたい、そのために塾として具体的に何をどうやって推進していこうかということを毎日毎日考えています。
■■■ＡＣＳアカデミーは受験塾です■■■
銀河系に存在し人類とコンタクトする可能性のある地球外文明の数を推定する算術的な式であって、N=Ns × fp × ne × fl × fi × fc × Lで表します。
私には「ああ、そうですか」と言う行しかない高等なレベルの話です。ついて行けません。
それはさておき、20年以上に亘る私の今の仕事の経験から、「高校受験だけを想定して導き出す合格のための数式」があります。
その詳細を書くのはさすがに控えますが（←反論が怖い）、数式の一番最初に15000という数をまずは置きます。これの単位は分数です。これに以下の例の様々な係数を掛けていきます。
志望校の偏差値と現時点の当該生徒の偏差値との乖離率、平素の家庭学習の有無とその濃度を1以上10までの数に換算して弾き出す数値、その他１２項目の確認事項を数値化してこの計算式に導入して完成させ、それで出た答えが、その子が志望する公立高校の受験で成功するのに必要な勉強時間数です。ここでいう勉強時間数は、塾の教室における授業時間（分数）です。家庭や学校での勉強については、計算の過程で既に係数として入れてあります。
最初の15000（分）を時間に直すと250になります。日に直せば約10.42日。
生徒個々人によって、結果に出される数字は多くもなり、少なくもなります。問題はこれに付随します。
教室にやってきて、勉強の相談をされる保護者の方の多くが「勉強が分からなくなったからきました」と言います。或いは、「今は数学だけ教えてください。英語や理科は今後分からなくなったらお願いします」。
正直「やれやれ」と思ってしまう瞬間です。この「分からなくなってから腰を上げる」というスタイルのまま高校受験に突入するということのいかにイレギュラーであることか。
言い方を変えます。高校受験に必要な勉強の量的数値は厳としてあります。仮に18000分の勉強量が必要なら、これを12000で済まそうとするのには格別の策と努力が必要でしょう。また、受験勉強というのは、それをする日数が多ければ多いほど、一日当たりの勉強量は少なくて済みます。逆に、遅くなって、つまり「わからなくなって」始めれば始めるほど、一日当たりの必要勉強量はどんどん増えていくことになり、そうなると毎日が全てといってよいほど勉強中心の生活サイクルになり、そこでは精神的な諸問題（ストレス過剰，或いは情緒不安定、自律神経失調など）まで引き起こすことがあります。保護者が負担する費用の面でも、これを例えば中学1年生のうちから粛々と行っておけば「あ、これでいいのね」で済んだものが、中学3年の夏頃からいよいよ追い詰められて受験勉強に着手したのでは（←実際問題、この時点で既にかなりの危険信号が点滅～もしくは点灯しています）、「ひえ～～～～～！！！こ、こ、こ、こんなに払うのォ！？」という悲鳴になってしまうでしょう。
いかがでしょうか。ドレイクの方程式ならず、高校受験合格のための必要勉強量の方程式。
ここで各項目ごとの係数は書きませんが、過去の実例に当てはめると、これが実によく現実を表していたなあと、今ではこれを更に深化（或いは進化）発展させて、理想としては、これで弾き出す数字を現在比0.7位に持っていきたい、そのために塾として具体的に何をどうやって推進していこうかということを毎日毎日考えています。
■■■ＡＣＳアカデミーは受験塾です■■■
6年生の或る女の子はとても優秀で、一つ教えたら十理解するというように、それはそれは見事なまでに吸収してくれますし、それにとくてどまらず、何に関しても非常に好奇心が強く、そうして身に付けた知識の上に組み立てた、まるで高校生か大学生が言うような立派な意見を言います。個人的には、この10年で最も先が楽しみな子です。その彼女も、明後日が卒業式。中学生になっても頑張ろうね‼️
で、この子に今日言われたこと。
自分ではそんなつもりもなかったのですが、余程疲れた顔でもしていたのでしょう、「先生、疲れが全面に出てる。先生をそんな疲れた顔にさせているのは私たちが真面目にやらないから？先生、お願いだから死なないでね」
教室で子供達の勉強を見ている時、彼らの持ち物に目が行って、よく「なんだかなあ」と思うことがあります。それは、彼らの持つ筆箱です。どの筆箱も異様に膨らんでいて、、さぞかし中には整えられた鉛筆が詰まっているかとおもいきや、さにあらず、あるのは長短織り混ぜられた、先が丸まっていたり、折れていたりのてんでんばらばらの鉛筆らしきものの束。これで思い出すのは、自身の中学時代の美術の授業で松波先生が最初に言った言葉。先生は言いました。「君たち、もう小学生じゃないんだから、勉強道具はちゃんと綺麗に揃えなさい。使い古しで先があっちこっち向いた筆や、もう中身が殆どない絵の具のチューブなんかではなく、いつでもどこでもすぐに全力で作品の作成に取り掛かれるだけのものはしっかり用意しなさい」。そう言えば、この「筆箱パンパン、使うはシャープペンシル一本」のある中学生が、美術のテストの前日になって、こんなことを言って来ました。「先生、学校の授業で言われた太い線と細い線とを上手く使い分けてエンキンホウとかの描き方をしろ、って、意味が分かりません。何ですかそれ？」シャープペンシル一本だけでそれを実現するのはどう見てもムリだとおもうけどな。
我が家は海沿いにありますので、場所柄夏になると珍走団が出没してそのうるさいことといったらありません。 暖かくなると出るというのはゴキブリと同じで、 彼らは 迷惑以外の何ものでもありません。 今朝も神戸橋のところを信号無視ぎりぎりの タイミングで何台かのオートバイ珍走団が得意気な顔で疾走して行きましたが、 小さな子供連れのお母さんがそれを見て子供にこう言っていました。「 勉強しないとあんな風になっちゃうのよ」。 私の友人で警察官をしていた者が、以前鎌倉山にあった交番に詰めていた時に、ある 夜間の警ら中、 小学生ぐらいの男の子を連れた、 いかにも貴婦人然とした女性が子供にこういったそうです。 「勉強しないとこんな仕事しなくちゃいけなくなるのよ」 その彼は、 俺らの仕事って「こんな仕事って」言われるものなのか と言って 苦笑いしていました。なんでしょうね。
