アフガン・イラク・北朝鮮と日本

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早朝から営業、トラック野郎御用達の定食屋

2022年02月02日 09時05分30秒 | なにわB級グルメ探訪
 
この間、時事ネタの記事を優先してブログに投稿して来たので、身辺雑記ネタはもっぱらライン限定で投稿するだけでした。少し落ち着いたので、それらのライン限定投稿もぼちぼちブログに載せて行く事にします。まず第一弾は下記の投稿から。
 
近くに安くて旨い大衆食堂のお店を見つけました。お店の名前は「倭餅スエヒロ食堂」。「倭餅」と書いて「ヤマトモチ」と読みます。住之江区の平林、ニュートラム平林駅から住之江通りを少し住之江公園寄りに歩いた所にお店があります。ここは早朝6時から開いていて、値段が安い事で有名です。朝定食は何と390円から。お昼のランチも580円と、財布に優しい値段になっています。
 
私が行ったのは公休日の先週水曜日朝7時過ぎ。この時間帯の住之江通りはトラックが何台も南港方面に向かって疾走中でした。その合間を縫って、住之江通りを住之江公園から平林駅の方向に自転車で漕いでいたら、バイク専門店の「2りんかん」を過ぎた辺りで、屋根に「めし」と大書されたお店が現れました。
 
お店の前にも「一膳めし」「麺類一式、丼物一式」と書かれたガラス戸や暖簾が。今はもう21世紀の令和なのに、ここだけ昭和で時間が止まったような、昔ながらの大衆食堂の風景が。店の前には「朝定食390円〜」「日替わりランチ580円」の看板や暖簾も。
 
店の中はアクリル板で仕切られたカウンター席とテーブル席が。私が入店した時は、まだ他のお客さんでごった返していました。私は一番奥のカウンター席に座りました。
 
しかし、店の人は、他のお客さん対応に忙殺され、私の席にまでなかなか注文聞きに来てくれません。やがて他のお客さんも次々勘定を済ませて出て行き、店内が落ち着いた頃に、ようやく「何しましょう?」と店員が注文を聞きに来てくれました。
 
「朝定食は何があるの?」と私が聞くと、「今は魚がちょうど焼き上がった所で、鮭や鯖など色々あります」と言うので「焼き鯖」を注文。飯は「大・中・小」のうちの「中」を、汁物も「味噌汁が100円、豚汁が150円」と言うので「味噌汁」に。
 
 
ほどなくして、中ご飯に焼き鯖、薄揚げ・葱入り味噌汁、トロロ、海苔、漬物の朝定食が出て来ました。鯖は塩が効いて大変美味しかったです。これだけ付いて、たったの400円。最安値の390円メニューは、多分だし巻き定食ではないでしょうか?何故なら、お客の大半がこのメニューを注文していましたので。
 
それにしても、気になるのが「倭餅スエヒロ食堂」の店名です。「スエヒロ」と言うのは、よくある食堂の屋号なので、別に不思議でも何でもないのですが。「倭餅」の一風変わった屋号が気になり、主人に屋号の謂れを尋ねてみました。すると、これは店の主人の先代が奈良県(昔の大和国=倭)で和菓子屋を営んでいたから付けた屋号なんだと。次は一度ランチも食べに来よう。
 
ちなみに、このお店は日曜定休で、土曜も朝6時から9時までの朝定食の時間しか営業していません。それ以外の日も朝が早い分、夕方には店じまいしてしまいますので、行くならなるべく早い時間に行った方が良いでしょう。
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