今日、パルコープの営業担当者が自宅に来られて、生協の加入手続きと夕食サポートの口座引落手続きをして帰られました。何と、電話で対応した女性パート(もしかしたら正規職員)のおばちゃんが来られました。
そして、別紙の確認事項に沿って説明を受けた後、出資金の千円を払い、銀行のカードをポータブルの読み取り機に通して、その場で口座登録も完了。来週月曜日(8月22日)から自宅に弁当が届きます。現在はコロナ対策上、たとえ在宅中であっても、弁当は直接手渡しではなく自宅前に置いて帰るようになっているそうです。
弁当は当日18時までに、保冷箱に入れて届くそうです。食べた後は弁当箱を洗って、保冷箱の中に入れ、自宅前に出しておけば、翌日配達時に回収してくれるそうです。口座引落しも今日完了しているので、多分、次の27日には最初の引落しがされるだろうと言う事です。
契約したおかず4品以外に、パンや麺類、サラダも欲しい時は、前の週の木曜日までに電話すれば、追加で注文出来るそうです。今まで盗難などの被害は報告されていないそうですが、もし何か異常があれば直ぐ連絡して欲しいと言っていました。
宅配弁当の最大の魅力は、栄養バランスの取れたおかずを、毎日適量だけ摂取出来る点です。それまでは、部屋には小さな冷蔵庫しかない為に、何度もスーパーに買いに行かなければなりませんでした。
その為、少しでも買い物の手間を省こうと、ついつい多めに買ってしまったり、腐らせてはいけないので、ついつい多めに調理しがちでした。
しかし、コープの宅配弁当を注文すれば、もうそんな無駄な事をせずに済みます。そして、弁当配達のない週末は、自分の食べたい物を自炊で作る事も出来ます。
毎日自炊だけでは献立考えるだけで一苦労。しかし、たまには弁当だけでなく好きな物を自分で作って食べたい時もある。こんな「わがまま」が出来るのも、生協の宅配弁当があるからです。
私が自炊で作ったおかずは、和風中心のシンプルな物が多いです。人はそれを観て「健康的」だとか「品数が多く感心する」と褒めてくれます。しかし、「健康的でシンプルなおかず」が多いのは、実はそれしか作れないからでもあります。
例えば、揚げ物や餡掛けの様な「手の込んだおかず」を作るのは、今の私の力量やキッチン環境を考えると、まさに至難の業です。それでも、最低限の栄養は取らなくてはいけませんから、どうしても「安い値段」で「早く作れる」食材ばかりになってしまう。
だから、どうしても冷奴や卵焼き、ハムエッグ、胡瓜の竹輪巻き、納豆、豆苗、トマトサラダ、野菜炒め、ウインナー炒め、炒飯、ポトフと言った簡単なおかずや、レトルトのおでん・味噌汁・カレーや、缶詰ばかりになってしまう。おかずの品数が多いのも、そうしないと食材が余って腐らせてしまうからです。別に私が料理好きだからではありません。
そんな私にとっては、少量でも品数が多く、唐揚げや餡掛けなどの「手の込んだおかず」も食べれる、生協の宅配弁当や、勤務先の社内食堂、一般客も利用出来る南海難波駅の社員食堂などは、単に「健康的」「経済的」とか言う以前に、もっと重要な、ある意味、命綱でもあるのです。