アフガン・イラク・北朝鮮と日本

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5月16日の最終決着に向けて

2013年05月12日 08時51分47秒 | 職場人権レポートVol.2
 労災嫌がらせ事件の続報です。
 5月10日に、損害賠償請求への「追加の異議申立書」をM本人に手渡しました。そこでは、5月5日に渡した最初の異議申立書の内容に加え、(1)肝心の治療費が請求額に計上されず、(2)医師の診断書・領収書の写しも請求書に添付されず、(3)請求書には「アキレス脚(腱)裂傷」とあるのに、事故当日も労災病院には付き添われず普通に早退帰宅し、二日後には早々と通常業務に復帰している(本当にアキレス腱裂傷なら回復まで数週間~数か月はかかる)――の以上3点の矛盾についても、5月15日までに回答を求める旨の要求を突き付けています。但し、15日当日は私は公休日なので、実際は16日の回答受け取りになりますが。
 この回答期日も、本当ならばもっと前倒しに設定したいのです。本当に病院に行ったのなら、翌11日にでも診断書・領収書のコピーを持参出来る筈ですから。でも、その間に互いに入れ違いの公休日を挟んでいたり、私にも若干心の余裕が欲しいのでw、15日(実際には16日)の期日設定となりました。

 この間お騒がせしてきた労災騒動も、そこで最終決着を付けたいと思います。多分、Mは病院にも行っていないし、「アキレス腱裂傷」も嘘でしょう。それを昼礼直後(Mは遅番シフトで午後から出勤)に、他のバイトも見ている前で、徹底的に追及してやるつもりです。もはや言い逃れや隠蔽工作も出来ず、退職するか、私への謝罪と「もう二度と嫌がらせはしない」旨の念書を書くしかない所まで、追いつめてやろうと思っています。場合によっては、その場で早退を会社に申し出て(大事にしたくない会社は多分引き止め=妨害に出てくるでしょうが)、その足で警察に恐喝の被害届を出しに行く事も考えています。勿論これはポーズだけです。現実には、こんな1万円程度の恐喝事件では、警察も忙しいので取り合ってくれないでしょうから。

 ブログ(記事コピー)読者のS君には、上記の件も含め、Mとのこれまでのやり取りも逐一報告しています。他のバイトがこの件では大なり小なり「君子危うきには近寄らず」的な反応に終始する中でも、決して読んで楽しい内容ではないにも関わらず、これまで郵送した記事は全て目を通してくれています。その彼も、「Mは、多分、私が組合に入っている事も知らずに、少し脅かせば簡単に引くと思っていたのだろう」「しかし、そうはならずに焦った結果、病院に行っていない事を自ら白状するような賠償請求書まで書いてしまった事で、完全に墓穴を掘ってしまった」「もはや形勢逆転、仮に裁判になったとしても、多分私が勝つ」と言ってくれています。

 しかし、たとえ隙だらけのド素人の嫌がらせとは言えど、こんなヤクザまがいの行為を仕掛けてくる相手ですから、今後もどんな姑息な言い逃れや意趣返しに出てくるとも限りません。まず予想されるのは、とりあえず提出を求めているのは診断書・領収書の「写し(コピー)」のみなので、それらを偽造してくる可能性があります。若しそうなっても、裁判では現物も証拠として提出を求められるので、偽造がばれるのは確実ですが。
 その事で16日の対決場面が予想外にこじれ、喧嘩両成敗で二人とも解雇する口実を会社に与える事になってしまったら、少し厄介な事になるかも知れません。勿論、本来ならば、安全配慮義務違反で今回の事故の原因を作り、その後のMの恐喝行為も見て見ぬふりの会社に、そんな事を言う資格なぞ微塵もないのですが。他にどういう可能性や戦術が考えられるでしょうか。ご意見があれば是非お願いします。

 
 
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1 コメント

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シナリオ変更 (プレカリアート)
2013-05-15 20:17:38
 このMの賠償吹っ掛け行為を恐喝で立件可能か否か、今日の休みに勤務先所轄の警察署に相談に行ってきました。署内の相談室で伺った所、請求の文書や行為の中で「払わないと殺す」などの恫喝が行われない限り、恐喝として立件するのは難しいだろうとの事でした。
 但し、本来なら労災申請だけで済む筈の事案に、ことさら個人への民事賠償を求めて来ているMの主張も、筋が通らないとも仰っていました。だから、何も恐喝での立件を求めなくとも、ただ貴方は「納得いかないので払わない、不服なら裁判起こすように」と言うだけでOK。それで裁判になれば自説を堂々と開陳すれば良いだけだと、応対した警察官は言っていました。
 業務上過失傷害の程度についても、人込みで誤ってぶつかって相手に怪我をさせてしまったからと言って、軽い怪我にまでいちいちこんな事言っていたら、おちおち安心して生活も出来ないし社会も回らないと、くだんの警察官は笑っていましたw。
 Mが私にした事を思えば、到底この程度の対応では許す事は出来ませんが、これも考えようによっては、Mの請求書を逆手にとってこちらから圧力をかける事も出来る訳で、決して「やられ損」一方ではないのは確かです。但し、これも下手すれば「恐喝の応酬」「どっちもどっち」に堕してしまう、そういうリスクと紙一重の禁じ手ではありますが。
 そういう事も考えた上で、明日5月16日の落とし所を探っていこうと思います。
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