前の記事に書いたように、ここ数日、真剣に「雑草」をみて歩きました。
たしかに秋を感じさせる青空をバックに、こんなに素晴らしい花が飛び込んできました。
海岸が近いせいか、ダチュラも大株が多いです。
「雑草」を探していても、園芸種は目立ちます。
生垣に咲いていたのはルコウソウ。白花は初めてみました。
ダンドク。カンナの原種だそうです。ニューヨークランプミュージアムで学びました。
思い立って、今年も食べました。
冷麺のトッピングに。
高いところの花も、この時期たくさん咲いています。
クサギ。実はよく見るのですが花には目を向けたことがありませんでした。よく見ると実の姿が彷彿とされます。
高いところに目をやると色々発見できました。
食べられるものも。
これだけ綺麗な色だと、誰でも気が付きます。
散歩中に、花に目を止めることは多いのですが、今回ほど真剣にみたことはなかった気がします。
もちろんひとくくりに「雑草」とはいわれていない花たちも目に飛び込んできましたので、メモしておこうと思います。
毎年季節を違わず花を咲かせることに感銘を受けてしまいます。
ヒガンバナ
ヒガンバナといえば群生ですが、このくらい蕾だと見過ごしてしまいますよね。
たしかに秋を感じさせる青空をバックに、こんなに素晴らしい花が飛び込んできました。
フヨウ
海岸が近いせいか、ダチュラも大株が多いです。
「雑草」を探していても、園芸種は目立ちます。
いつも門のところに素敵な鉢植えを飾っているお宅の前を通るときはちょっとときめきます。
ニチニチソウだって、手をかけるとこんなにオシャレです。
生垣に咲いていたのはルコウソウ。白花は初めてみました。
ダンドク。カンナの原種だそうです。ニューヨークランプミュージアムで学びました。
このカンナは色が珍しい。
朱色といえばカンゾウでしょう。毎年蕾を少々いただいて、三杯酢で楽しみます。憂さを忘れる忘れ草の別名があります。
思い立って、今年も食べました。
蕾をとって。
冷麺のトッピングに。
「このピンクの花は何かしら?」と立ち止まっていると、ちょうど家の方が。
ノウゼンカズラと教えてくださいました。
燃えるような朱色が夏空に映えるのがノウゼンカズラだと思っていましたから、ビックリしました。歩いてみるものですね。
高いところの花も、この時期たくさん咲いています。
春に喜んで食べたタラノメ。高いところに花が咲いていました。この木の名前は「タラ」なんでしょうか?
調べました(笑)「タラノキ」だそうです。「タラ」は魚の名前だけしかないようです。
クサギ。実はよく見るのですが花には目を向けたことがありませんでした。よく見ると実の姿が彷彿とされます。
高いところに目をやると色々発見できました。
多分モクレンの実。この場所に咲いていたのはコブシでなくモクレンと思うのですが…
食べられるものも。
「おお!」と声を上げたのですが、実が入っていない…
実に惹かれる植物もたくさんありますが、花を愛でても、実には気がつかない植物もありますね。
梅などは植物冥利に尽きるものかもしれません。
この辺りにたくさんあるウツギはこんなふうに結実するのですね。
この辺りにたくさんあるウツギはこんなふうに結実するのですね。
これだけ綺麗な色だと、誰でも気が付きます。
コムラサキシキブ。ムラサキシキブの園芸種です。実のつき方、葉の形状、何より樹高が違うということをチェックして学びました。
散歩中に、花に目を止めることは多いのですが、今回ほど真剣にみたことはなかった気がします。
PictureThisにもお世話になったし、検索サイトも活用しました。
興味あることを学ぶことは意欲を引き出すことですね。
付録
大室山に登って中秋の名月を愛でてきました。
「雑草」追加です。
チカラシバ。名前通りの力強さでした。