週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#010 -’12. 匠の宿・佳松

2012年01月15日 12時54分47秒 | 温泉&宿
匠の宿・佳松の入り口に日章旗が飾られていた。
宿泊したのは12月23日であるから天皇誕生日。
旗日であるが、大きな日の丸が飾られいると違和感すら覚える昨今である。
小さい頃は、我が家も旗日には日の丸を飾っていたのだが。
今では都バスにはためく日章旗を見るぐらいである。

門の脇にペコちゃんならぬ和服を着た福与かな女性の置物が。
宿の中にも小さいものなど飾られているから、何か言われはありそうである。



車を預けて、宿の管理棟へ。



こちらでチェックインの手続きとウエルカムドリンクの抹茶サービスとお菓子を戴いた。



ロビーのお花を夜に撮影したもの。



ロビー脇のお部屋に、炭が熾されていた。
火鉢で鉄瓶。
南部の鉄瓶とは何と風情があることか。
最近、フランスではカラーの色付けされた南部鉄瓶や茶器が大人気との事。
我が家にもル・クレーゼの鍋があるが、その芸術的な職人の腕はル・クレーゼなど問題外である。



ウエルカムドリンクを頂いたところ。



池の先に見えるのが宿泊棟の玄関。
その右側を下ると貸切風呂で宿泊等に提灯に灯りが灯ってなければいつでも入って良いとの事であった。
宿泊者数が少ないから出来る贅沢なシステムである。



錦鯉かと思ったら、ニジマスとの事。
突然変異したニジマスのみを集めたようだ。
部屋まで荷物を運んでくれた仲居さんが教えてくれた。



宿泊等の玄関には衝立があり、足腰の悪い母には重宝した。



朝食を食べた後に、芦ノ湖を進む海賊船が部屋から見えた。
今回も船に乗ること無しに関所へ。



チェックアウト直前に部屋付きの仲居さんがコーヒーを入れてくれた。
サービスも至れり尽くせりであった。


今度は、ふくやに泊まってみたいものである。
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