週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#012 -’12. 野生動物との関わり

2012年01月27日 06時00分01秒 | 別荘生活
原村に通うようになってから草木にも鳥にも目がいく様になったのは事実である。
以前は道端に咲く雑草の花にも街路樹の花にも目が届くことは無かった。
そんな自然を感じる目を開かせてくれた原村。

管理事務所から頂いた文面であるからてっきり文面内容も文責も管理事務所と思い込んでいた。
前にアップした#200-’12 自然の中でのロングステイ 文章の内容は別荘の管理事務所ではなく長野県諏訪地方事務所林務課が所轄しているようである。


自然とのお付き合いでは、良い内容を含んでいるのでアップする。

以下はその文面よりの抜粋です。(ブルーの文字は引用したもの)

          野生動物及びペット動物についてのご注意

                                      平成23年9月


~~~~(省略) 、野生動物に餌を与えたり、人やペットの野生動物との接触は避けて下さい。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。   敬具。

                            記

 野生動物が人に馴れないようにして下さい。

もともと、自力で生きていける動物が、人に依存しないと生きていけないようになってしまいます。また、馴れすぎると農作物被害を起こしたり、人に危害を及ぼすこともあります。下記を参考にご注意下さい。

□ 生ゴミなどは、動物の手の届くとこりに置かないで下さい。
  (扉が閉まり、鍵のかかるゴミステーションへ出しましょう。夜間に出没する動物も多いので、夜間にはなるべく出さないようにしましょう。)
(バーベキューの後もしっかり片付けましょう。)

□ 空缶や弁当容器などを捨てないで下さい。
(人間の食べ物の味を覚えてしまいます。)

□ 農作物の畑は防護柵(ネットなど)で囲みましょう。
(野生動物に畑を荒らされないようにしましょう。)

□ 動物が好む果物や野菜は全て収穫し、残さないで下さい。
(放っておくと、動物を呼び寄せる元になります。)

お問い合わせ先
長野県諏訪地方事務所林務課

となっていました。

ブルーベリーやジュンべリー等実の成る木々を植えてある。
実を収穫する事無く安易に残す事の弊害をこの通知文で気付かされた。
意図すると意図しないとに関わらず、自然との付き合い方を教えられる。
自然豊かな地域での生活は、動物との共存を痛切に考えさせられる。
自己の行動や考えを振り返ってみるきっかけになった。

自然界に生存する獣も鳥もペットでない。
見たい、可愛いなど人間のエゴにより餌を与えるべきでない事を痛感した。
コメント (2)
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