週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#011 -’12. 遠くで想うもの

2012年01月25日 22時07分18秒 | 別荘生活
東京でも雪が積もる程久々に降った。

今週末も原村に出かける事が出来ない、と言うより出かけて行くほどの熱意が生じない。

また、週末には天気が荒れるようである。

東京から原村まで雪道を走り、到着後の雪かきを思うと、その情熱が失われてしまうのである。

以前であれば考えられなかった。

雪かきも楽しいイベントと思う時期もとうに過ぎてしまったのかも。

カナダでの生き生き老い暮らし(ロングステイ)で述べられていた「まるで軽井沢にでも住んでいるようね」と母は口癖のように言っていたが、住むほどに、自然との共生とはいつも外の仕事が山ほどある生活を意味するものだということを知るようにもなった。それは、かいてもかいても積もる冬の雪かき」を思い起こしてしまう。

凛として寒さが厳しくても雪が無い方が良いと願ってしまう。

雪があると寒さも厳しく無いのが。

雪があれば、雪が無ければ良いのにと願い。

雪が無ければ、一面の銀世界を願ったしまう。

何と、自分勝手なことか。


原村を遠くで想う地に成ってしまった訳ではないが。

故郷を想う遠い地のようにすら想える。
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