#046 -’13. CSI＠ラスベガス

ラスベガスに寄るとの事で息子から依頼されたＣＳＩ（科学捜査班）のグッズをゲットするのに一苦労した。

我が家ではＷＯＷＯＷで視聴している。
その人気番組のグッズが手に入ればとの事で一時間の自由時間に買い求めた。

以前にアップした記事（＃021-’13.円安、株高）にて予告した苦労した買い物の顛末を。


ラスベガス市内の渋滞もあり宿泊ホテルのルクソールへの到着が少し遅れた。
それでも、夕食に出かけるまでに完全に一時間程自由時間が生まれた。
それでは、ルクソールからＭＧＭグランドホテルに有るＣＳＩのお店に買いに行こうということになった。
そもそも、地図で見ると宿泊するホテル・ルクソールの直ぐ近くにホテル・ＭＧＭグランドがあるではないか。
シャワーを浴びる時間をカットして買い物に出発です。
そもそも、その考えが甘かったのですが。

ルクソールの玄関にはタクシーが並んでいますが、ＭＧＭグランドまで各ホテルと歩道橋を通り徒歩にて行くことで出発です。



ルクソールのエスカレーターで二階に上り、歩く歩道を少し早足で歩いて先を急ぎます。
海外では走っているのは泥棒だけと言われますので。



ＭＧＭグランドまではご近所のホテルの景観を眺めていく積りがどのホテルも超巨大ときている。
そこにたどり着くまでが大変。



信号も関係なくホテルとホテルを繋ぐ歩道橋を渡るが道幅が広く、広い歩道橋の上にも沢山の観光客がいる。
自分もその中の一人だが。
まるで、ベガスは毎日がお祭りですからその人の多さも尋常ではありません。



青緑のホテル・ＭＧＭグランドが見えますがナカナカ近付かない。
この頃からショップで買い物を済ませて時間内にホテルに戻るのは不可能かもとの考えがよぎりだした。



手前にあるホテル内を横切って、ＭＧＭを目ざさなければならない。
それも数千室ある巨大ホテル内を通過しなければならない。
道順を知っていても時間が掛る所を、尋ねながら早足で行かなければならない。
気分は絶望的である。



ホテルの直前に到着した。
あとは、ホテルに入りＣＳＩのショップの場所を尋ねて行けば良いだけである。
でも、ＭＧＭのホテルに入るまでに３０分近くの時間を費やしてしまっている。
残るは、３０分強である。
添乗員さんの携帯電話の番号が分かれば「夕食をパスするので先に行ってください。」と伝えることが出来るのだが。
生憎、携帯の番号を聞いていなかった。



ＭＧＭに歩いてきた方向を。



ＭＧＭのホテル内に到着である。
ベガスのホテルは何処もカジノを横切らねば反対側に出られない。
それも恐ろしく大きく、恐ろしく人が多いときている。
観光客に聞いても分からないので、ホテルの人を見かけＣＳＩのショップの方向はどちらかと。
且つ、ここからどの位時間が掛るか聞くと、７～８分との事。
でも、それは場所を知っている人が歩いての話である。
家内と２人で時間を気にしながら到着することが出来た。
手に手をとって歩いた訳ではありませんが、少しの安堵感を生まれたのも事実です。



喜んでもらえると思う物を買って直ぐに帰えらねば。
同じ道を歩いて帰るのでは、集合時間に間に合いません。
それで、レジの東洋系の女性の方に時間が無いのでタクシーの場所を尋ねると、そこまで案内してくれるとの事。
タクシー乗り場まで案内してくれた上にタクシー迄止めてくれた親切な女性の方でした。
善意には善意で応えねばなりません。
１０ドル札を手に握り、握手してわたしました。
困って居る時に親切されることは嬉しいもです。



タクシーの運転手にも時間が無いので急いで欲しい旨のお願いを。
でも、渋滞はしているし、太い道でも一方通行などがあり大回りせねばならない。



ホテルに戻る道すがら。







時間前にルクソールに到着することができました。
勿論、運転者さんにも相場以上にチップを弾みました。
集合場所に行くのに十分な時間がありましたので、ルクソールの前で家内と記念撮影をして。
バスに乗って日本食レストランに向かいました。



お土産を買ったと言う充実感と、時間に間に合ったという満足感に浸ることができました。



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我が家の猫。
看病で本日は徹夜になりそうな予感です。
家内は連日、半徹夜のような状態ですが。

#045 -’13. ローテンブルク（旧市街）

ドイツ・バイエルン州のローテンブルク（旧市街）です。

訪問したときは、宗教行事のために聖ヤコブ教会に入ることが出来なかったのが少し心残りです。