白い美しい街・ミハス。20130424224143
ミハスの街を回遊する馬車に乗りました。
ミハスの街を一巡するには20分程かかります。
料金は20€です。
(追補)
ガイドさんの案内が終わり、レストラン前の再集合時間までの自由時間です。
バスを降りるときに、決めていた馬車に乗ることにしました。
団体ツアーだと乗りたくても自由が利かない為馬車などに乗れないのが普通です。
ウィーンでもザルツブルグでもフィレンチェでも乗りそこないました。
今回は絶対に乗ると決めていました。
最初は観光客の殆どいない、観光バスでミハスに入ってきた街外れの方へ。
写真になってから満足していますが、馬の陰。
躍動感に踊る陰、なんとも言えずに風情があります。
スペインの旗はかっこいいこと。
バスで街に入って来る時、他人が乗っている馬車を車窓から見たときシャッターをおしてしまった道を街のはずれにむかっている。
気持ちの中で街中に行って欲しいのに思いつつ。
白い家(カサブランカ。フランス語かな?)は地中海に映えますが、少し海岸から遠すぎる。
晴天に恵まれて青空に白い家が見えるのと、曇天で見るのでは大違いのはず。
ついていました。
太陽光線の関係で地中海が綺麗にみえませんが、見えるのは紛れも無く地中海です。
前方から観光バスがきます。
こちらで回転して街中に駒を進めてくれました。
アスファルト舗装なので馬車に乗っていても結構快適でした。
この快適な乗り心地が当たり前だと思っていましたが。
海外に行くと日本を意識してしまうから不思議です。
国粋主義者でもありませんが、日本の事が良く言われたりすると嬉しくなります。
でも、その裏返しとして排他的になる傾向が有るような気がします。
それでも異国の地でこの様な看板を見るのは嬉しい限りです。
何を感謝されているのか気になります。
ミハス(MIJAS)を有名な観光地にしたのが日本人だったりしていたり。
ヨーロッパでは普通の街が脚光を浴びるスポットライトを最初に当てたのが日本人だったりして。
ガイドさんから何も説明がありませんでしたからその実態は不明です。
地中海です。
Mijasは結構海岸から上って来た中腹にある街です。
カプリ島でも住居表示のタイルを買いましたが、スペインでも住居表示用のタイルを買いました。
価格的には安価ですが、スーツケースの重量を増加させるのが玉に傷です。
わき道に花が。
狭い街中に戻ってくると途端に乗り心地が悪くなりました。
ヨーロッパでは当たり前の石畳です。
右手正面に見えるレストランで昼食です。
その右手の教会の脇の小道がミハスの観光パンフレットなどに載っている名所です。
リタイヤした世代が屯してクチャベッテいます。
この後、チョットだけ話しました。
右端にチョット写っているのが教会です。花があるところ。
馬車にはフットブレーキが付いていますから、坂道も心配要りません。
この先に行くと展望台と教会と闘牛場があります。
今回は馬車に乗るため闘牛場には入りませんでした。
よくぞこんな狭い所を馬車で通るものだと思いますが。
黄色いポストの左手は階段ですが、右手の車道を下ります。
出発地点に戻って来ました。
御者の方に記念写真を撮っていただいて、目的達成です。

馬車以外にもロバに跨る物やロバの引く小さな馬車とか種類も色々ありました。